2017年5月17日 更新

【ロレックス Ref.6494】アンティーク?ただの古い時計?ランニングコストは?

最近ブランド腕時計高くないですか?デザイン変更をしているとはいえ新品の定価がドンドン上昇していますし、中古に関しては、特にここ2~3年の相場の高騰も相まって、おいそれと買えない金額になっていますよね。昔40万弱で買えたものが60万位になってたり・・・。とても手が出せないというのもあるけれど、昔の相場の価格を知っているとなおさら・・・。でも何かブランド腕時計を買いたい!そんな願望を抱く人のヒントになれば幸いです。

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はじめに

今回は14年ほど前に購入したアンティークというか、ただの古い時計というか、なんともその定義の違いが良くわからない時計のレビューを交えながら、古い時計ならではのメリット・デメリットをお伝えしていければと思います。
Bunch of keys

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愛機自己紹介

名称:ROLEX OYSTERDATE PRECISION
Ref.No.:6494 Cal.No.:1210 振動数:18,000振動
ムーブメント:手巻き ケース径:34mm
製造番号:(1)85*** 1942~43年製造 18から始まる6桁
※(1)の()表記は数字が削れていて鮮明に判別不能のためおそらくの数字を記載
・2002年に福岡の某ブランドショップにて時計本体と、取ったばかりの日本ロレックスによるオーバーホール明細付きの中古として15万円にて購入。

製造番号にもあるように、かなり古い(おおよそ75年ほど前)製造ではありますが、ベルトは購入当時の現行オイスターブレスが装着されたもので、オーバーホール明細には風防(プラスチック)の交換の記載がされていたと記憶しています。

長短針と文字盤の夜光塗料は購入時点でほぼほぼ生きてせんでした。ただ、製造時から全く交換交をしていないという雰囲気ではありません。製造番号がひょっとしたら6桁ではなく7桁で、最初の数字(おそらく1)が消えてしまっているのかもしれません。そうなると製造年は1964~65年製造になりますね。その方がデザイン的にもしっくりきます。

残念ながらロレックスのオーバーホール明細は自分の保管方法が悪く、印字がすべて滲んで消えてしまったため、今となっては確認できません。どちらにしろ古い事には違いありませんけどね。
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カレンダー

トップの画像を見てカレンダーの色が赤いけど・・・と思った方、目の付け所が違いますね。
そうなんです、こちらのモデル、カレンダーの色が1日が黒、2日が赤、3日が黒→赤→黒→赤と奇数日に黒、偶数日に赤が交互に表示されるというカワイイ奴なんです。別に2日に1回日曜日が来るというわけではないですよ!

あれっ?そうしたら31日は黒で1日も黒でそこだけ連続して黒?という疑問思い浮かびますよね。そのはずだよなとは思うものの確認しないわけにはいかないか?とかなり重い腰をあげて確認してみました。

なぜそんなに腰が重いかといいますと、この機種、カレンダー早送り機能がついていないんですっ!つまり記事を作成している18日から永遠と長針を回し続けて31日と1日まで進めていかないといけないんです。しかもその後また18日まで進めないといけないし・・・。これ結構キツイですorz。月末にこの記事書けば良かった。※あまり機械には良くないのかもしれませんが、長針を戻す事もできますので、月末なら1日進めて1日戻すだけで済んだので。

竜頭を開放していざ長針を進めようとした時に秒針が止まっていない事に気づき、改めて「あっ、ハック機能がついてないからあたりまえか。」と思うのでした。時計の時間合わせを時報でするという人には不向きな時計ですね。そもそもそんな人は日差の生じる機械式時計は使わないでしょうが・・・。
やっぱり31日も1日も黒ですね。
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ブレスレット

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前述していますが、こちらステンレススティールのブレスレット(ベルト)は製造された当時のものではございません。おそらく製造当時のブレスレットであればリベットブレスレットか巻きブレスレットであったに違いありません。

ベルトコマ調整の難しさや強度の事を考えると現在のオイスターブレスが1番良いのですが、雰囲気はリベットや巻きの方がアンティークらしさを醸し出していますよね。

当時の自分の購入動機はブランド腕時計で、実用時計を低価格で手に入れるという事を第一に考えていましたので、この状態で全く問題有りませんでした。むしろ現行ブレスでラッキーと思っていたものです。
Rolex 7205 Rivet Bracelet (93586)

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