2017年3月3日 更新

【ネオクラシックの魅力】セイコー オートマチック SRP701 スッキリシンプルお手頃価格!

セイコーの機械式腕時計シリーズの中から、日本国内未発売のモデル「SRP701」をご紹介します。すっきりとまとめ上げられたセイコーらしいデザインの醍醐味が味わえるお手頃モデルです。

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SEIKO AUTOMATIC SRP701

SRP701

SRP701

スペック
ムーブメント:4R35
ケース直径:約42mm
ステンレスベルト(ソリッド)
カーブハードレックスガラス
10気圧防水
セイコー5スポーツ等に使われるムーブメント・4R36の派生型「4R35」を搭載。目立った違いはカレンダー表示部分くらいです(36がデイデイト、35はデイのみ)。
風防ガラスこそハードレックスですが、ブレスレットはソリッド(無垢)になっており、価格帯的にも実質セイコー5のやや上位版といったところでしょうか。

なお、このモデルにもセイコー5と同様に型番末尾JモデルとKモデルが存在しますが、前述の通りカレンダーがデイ表示のみのため(※)、文字盤の「MADE IN JAPAN」表記以外に二者の目に見える違いはほぼありません。
日本国内未発売のため正規購入はできませんが、ネットショップなど逆輸入品を扱うところではおおよそ2万円前後で販売されていました。2017年2月現在ではamazon.co.jpやamazon.com(米国アマゾン)、eBayなどで取り扱われていますが、少し値段が上がってきているので狙っている方は要注意です。
※…JモデルとKモデルはカレンダーデイト表示ありの場合、表示言語が異なる場合があります。(Jモデルは英語+アラビア語、Kモデルは英語+スペイン語など)

MY SRP701

SRP701K1

SRP701K1

via くろ
「腕時計ってこんな感じだよね」という、誰もが頭に思い描くイメージをそのまま形にしたような、あくまで”普通”をつらぬくフォルムがこの腕時計の特徴。
ケース直径が約42mmとやや大きめなのが気になるところですが、低価格帯でここまでキレイにまとめられた腕時計というのもなかなかお目にかかれないので、そこはある程度の妥協が必要とも言えます。
SRP701K1

SRP701K1

via くろ
気に入っているポイントを具体的に挙げていくと…まず夜光塗料が使われておらず、シンプルなドーフィン針や細身のバーインデックスが品の良さを感じさせます。

また、低価格帯の機械式腕時計には珍しくカレンダーがデイ表示(日付)のみなのも見栄えに一役買っています。さらに文字盤にはギョーシェ模様が施され、曲線主体のケースや少し丸みがかったガラスなど、どことなくクラシックさを感じさせる部分も。

あと、細かいところだと文字盤の表示書きの少なさも個人的に好印象。必要最低限の「SEIKO」ロゴと「Automatic」表記以外に余分な文字がなく、非常にすっきりしています。
SRP701K1

SRP701K1

via くろ
スタンダードなデザインなのでスーツにもよく合います。ケースが大きく厚みもそこそこあるので、シャツに引っかかりやすいのがネックかな?

よりフォーマルさを出したい場合は黒の革ベルトに変えてみてもいいかも知れません。

国内メカニカルの比較

日本国内で販売されているセイコーメカニカルシリーズの中でも価格帯が比較的近い「SARY055」や「SARB035」とSRP701との違いをピックアップしてみました。

どれもオーソドックスなホワイト文字盤の三針スタイルという共通点はありますが、見比べてみるとそれぞれ個性があり、好みは分かれそうです。

SARY055

SARY055

SARY055

・ケース直径:約41mm(1mm小さい)
・サファイアガラス
・針が青焼き風
・カレンダーがデイデイト
・ムーブメント 4R36(4R35とほぼ同等)

ムーブメントこそSRP701と同格(違いは曜日表示の有無程度)ですが、風防にサファイアガラスを使用している点は大きいです。

カレンダーがデイデイトだったり、文字盤外側のチャプターリングの細かい目盛りなど、やや実用寄りのスタイルと言えるかも。

SARB035

SARB035

SARB035

・ケース直径:約38mm(4mm小さい)
・サファイアガラス
・文字盤が純白ではなくアイボリー寄り
・針・インデックスに夜光塗料使用
・ムーブメント 6R15(4R35より上位)

こちらはケース直径40mm以内で比較的小ぶり。ムーブメントも1クラス上の6R15を採用しており、値段と比べてのパフォーマンスはかなり良好です。

一方で、針やインデックスに夜光塗装が施されていたり、文字盤がアイボリー調のやや黄色がかった白という点でSRP701やSARY055とはまた受ける印象が異なります。

バリエーション

SRP703

SRP703K1

SRP703K1

via くろ
SRP703K1

SRP703K1

via くろ
SRP701のブラック文字盤バージョン。このモデルに関してはフォーマル感のあるホワイト文字盤のほうが個人的には好きですが、ブラックの引き締まった雰囲気もクールです。こちらもギョーシェ模様が施されているためか、光の加減で黒というよりは濃い目のグレーに見えます。
SRP701・703

SRP701・703

via くろ
どっちもカッコいい!
同じモデルでも文字盤の色違いでどちらを買うか迷うことは少なくないと思われますが、このモデルは両方買っても3万円を少し超える程度(※購入当時の価格)。どちらも買って気分で付け替える…という楽しみ方は低価格帯腕時計ならでは、と言えるかも…?

他のバリエーションとしては
SRP704(ゴールド&シルバーコンビ、白文字盤)
SRP705(白文字盤、アラビア数字インデックス)
SRP706(ゴールドケース、黒文字盤、アラビア数字インデックス)
などがあります。
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