2016年12月22日 更新

ブラウンアイ"パトリッツィ"の魅力 実際どうなの?ロレックス デイトナ 16520

通称「パトリッツィ・ダイヤル」と名付けられたインダイヤルが茶色く変色する旧モデルのデイトナRef.16520。場合によってはP番などよりも高値が付くスーパープレミアムモデルです。もしかしたら、あなたの古いデイトナが「パトリッツィ」かも知れません!

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Rolex Daytona Reference 16520 With Patrizzi Dial

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今回はプレミアム価格が絶対的に約束されている(何か言葉が変)ロレックスのデイトナ
旧々モデル 16520のインダイヤルが茶色く変色してしまった個体「パトリッツィ」です。

2005年にイタリアのロレックス研究家によって命名された「パトリッツィ・ダイヤル」。
以前は「ブラウンアイ」と呼ばれていました。
※パトリッツィさんのレポートから「パトリッツィ」と呼ばれだした。
パトリッツィとは、1993~1995年の僅かの間に製造されたデイトナ 16520の中でも更に一部の文字盤にだけ起こるインダイヤルの「ブラウン」カラー化を指します。
パトリッツィは人名で世界一の時計研究家「Osvaldo Patrizzi」氏から取られています。
アンティコルムの創業者と言えば、凄さがおわかりになるでしょうか?

S番とW番のデイトナ ブラックダイヤルでインダイヤルが茶色になってしまう個体は今後も値段が上がることでしょう。
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一見普通に見えるデイトナ 16520ですね。
よぉぉぉぉぉく見ると、インダイヤルが茶色っぽくなっています。

パトリッツィ・ダイヤルは一般的に1993~1995年に製造された一部の文字盤にのみ発生する変色と言われています。
ロレックスの文字盤を製造する工場は幾つかあるようで、たまにこうしたエラーが現れマニアたちの研究材料になるのです。

で、この個体は「Xシリアル」。
販売時期は1993年ですが、製造年は1991~1992年だと考えられますね。
他にもSシリアル、Nシリアルのパトリッツイも見受けられますので、正解は「このあたりの年式」なのか?
パトリッツィとブラウンアイは別物として考えるのか?
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また、茶色の濃さも個体によって様々です。
より濃い方が価値が高めの評価を得ています。
日に焼けた為に色が濃くなるわけではなく、むしろ箱にしまいっぱなしの個体のほうが濃いとの情報もあります。

確実な評価を得られたい方は「W番」の個体を確保しておいた方が無難ですね。
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ダブルロックのブレスレット。
個人的には逆さ6にはシングルの方が似合う気がします。
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墨抜け著しいひどい状態のベゼル。
これも「味」か?「歴史」なのか?

それでも、さすがデイトナ。
非常に軽いし、着け心地は悪くありません。
やっぱり格好良いんですかね。
200万円とかで売っていたら「嘘でしょ?」となりますが(笑)
因みに1988年リリース時の販売価格は3300USドルです。
128円換算で42万円程度でございます。
※国内定価は58万円
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X、N、C、S、Wの順のシリアルナンバー。
そういえばC番のスポロレって見ないですね。

ブラウン化している文字盤でN、Sシリアルは「逆さ6」、Wシリアルは「正6」となっているようです。
1988年にリリースされて以来「逆さ6」はずっと続いていましたので、正6のブラウンアイの方が個体は少なそうですね。
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どうでしょう?
ブラウン化しているのが、おわかりでしょうか?

いやいや汚れているだけでしょ?
そう思う方もいらっしゃるでしょうね。
時が経てば更に濃くなるとか、そういう変化なら待てば良いですが、
パトリッツィの場合はそうではないので「この状態」で高いお金を出せるかどうかですね。
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飾り字ではないのでマーク4ダイヤルというタイプですね。
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これをパトリッツィと呼ぶのであろうか?

誰か「X番」の「パトリッツィ」について教えてください。
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逆さ6(Inverted 6)。

昔はたいしたレア要素でもありませんでしたね。
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「T」トリチウム。

ポストビンテージには必須の「T」表記。
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「パトリッツィ」と認定されるか、されないかで200万円を超えるかどうか変わってきます(笑)
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雰囲気はありますけどね。
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明るいところで見たら「茶色?」となります。
「汚れ?」とならないことを祈りましょう。
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