ロレックス GMTマスターⅠの例
上記の時計を見てみなさんはどんな印象でしょうか?
パッと見キレイな個体に見えると思います。
しかし、この時計にはいろいろと知らないといけないことがあります。
パッと見キレイな個体に見えると思います。
しかし、この時計にはいろいろと知らないといけないことがあります。
キズとか凹みとか仕上げの有無とかの状態に関しては、大体は見て分かると思います。
今回のチェックはそんなことではありません。
今回のチェックはそんなことではありません。
ロレックスでは、色々とパーツ交換ができます。
もちろんメーカーでやってくれます。(ロレックス以外の業者もやってます。)
交換する理由は、もちろんキズが付いたから、経年劣化したから等です。
もちろんメーカーでやってくれます。(ロレックス以外の業者もやってます。)
交換する理由は、もちろんキズが付いたから、経年劣化したから等です。
こちらの時計はいろいろとメーカーでパーツ交換をしている個体なんです。
(パッと見は分かりません)
(パッと見は分かりません)
メーカーで交換だったら問題ないんじゃないの?
結論から言えば、別に気にしなければ問題ありません。
純正の部品をメーカーで交換しているのだから何もいう事はないです。
普通に使用すのであれば、全く問題ないです。
社外パーツで交換したりしてしまうとロレックスで修理を受けられない、
売れない等の弊害が出てきますが、そうでなければ大丈夫。
結論から言えば、別に気にしなければ問題ありません。
純正の部品をメーカーで交換しているのだから何もいう事はないです。
普通に使用すのであれば、全く問題ないです。
社外パーツで交換したりしてしまうとロレックスで修理を受けられない、
売れない等の弊害が出てきますが、そうでなければ大丈夫。
しかしながら、そこを単純に問題ないよって言わせてくれないのが、
ロレックスマニアの方が沢山いる中古業界。
ロレックスマニアの方が沢山いる中古業界。
どこが交換でどのように問題があるのかご案内します。
交換しているパーツの箇所
サファイアガラス
まず風防です。
このGMTはサファイアガラスがメーカーで交換されています。
何で分かるのか。
理由は、簡単です。透かしが入っているから。
ロレックスのサファイアガラスには6時側に王冠マークの透かしがあります。
(現行モデル一部を除いてほぼ全部)
このGMTはサファイアガラスがメーカーで交換されています。
何で分かるのか。
理由は、簡単です。透かしが入っているから。
ロレックスのサファイアガラスには6時側に王冠マークの透かしがあります。
(現行モデル一部を除いてほぼ全部)
この透かしは、約2000年以降に導入されたものです。
今回の時計は「GMTマスター1」。
2000年に廃盤です。
普通なら透かしが入っているはずない個体です。
今回の時計は「GMTマスター1」。
2000年に廃盤です。
普通なら透かしが入っているはずない個体です。