2016年12月12日 更新

実際どうなの?ロレックス レビュー Ref.16700 GMTマスターの魅力を再考する

シリーズ自体が生産終了になったGMTマスターの「1」。新世紀には「2」のみのラインアップに変わってしまいましたが、「1」の方が使いやすかったよ!と言うファンも多いのが実情です。専用キャリバー3175を積んだ16700をレビューしていきます。

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Rolex 16700 GMT Master 1988-1999

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1988年頃 GMTマスターの第4世代として誕生したRef.16700。
※R番L番あたりからでしょうか

スティールモデルのRef.16700は3連のオイスター・ブレス、5連のジュビリーブレスとありました。
またベセルは2トーンの青/赤、モノトーンの黒が選べます。

2000年も数年過ぎるまでモノトーン・ベゼルの方が人気がありましたね。
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わざわざ、黒ベゼルより販売価格が低く付けられた「青/赤(ペプシ)」ベゼルの16700を購入し、日本ロレックスで黒モノトーンに交換して使う方々が多数いました。

16700のベゼルはステンレスのカラーディスクの為、コストも数千円で交換でき、黒の16700の中古品には「ペプシ」ベゼルがオマケでついている物が多かったです。

日本ロレックスでは、ベゼルディスクが3000円と作業代5000円に消費税で2000年頃は交換できたかと思います。
最近ではベゼル代も交換作業代も上がりましたが、それでも中古相場の差はそれ以上だったりもしますから、未だに交換する人はいるのかも知れません。
以前は交換前のベゼルディスクは返却してもらえましたが、最近ではどうなんでしょう?回収されちゃうのかな。

デイトナ16520でも白文字盤の方が10万円ほど安く販売されていたため、白を買い黒文字盤に交換する方々がいましたよね。
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GMTマスターⅡの存在に押され、1999年には生産終了になりましたが
Ⅱには無いカレンダーのクイックチェンジができるモデルの為に未だに人気があります。

誕生当初はシングルバックルだったオイスターブレスレットも、1990年代半ばにはダブルロックに変更されます。
トリチウム夜光も97年98年頃にはスーパールミノバに変わりました。

最後まで変わらなかったのはケースサイドの所謂「横穴」ですね。
5桁モデルのビンテージ感を味わうには「横穴」とトリチウムは不可欠です。

Ref.16700 レビュー

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では、さっそく2本のGMTマスター Ref.16700をレビューしていきましょう。

ペプシベゼルの個体はX番なので1991年頃に製造されたモデルです。
(87年から100万本ずつ生産順にR.L.E.Xのシリアル・アルファベットが変わっていきます。)

モノトーン・ベゼルの個体はU番で1997年~頃に製造されたモデルです。
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X番の個体は、シングルバックル。

U番の個体は、ダブルロックになっています。
また、お約束のペプシベゼル(中古)が付いていますね。
途中で交換したのでしょう。

シングルバックルの方がクラシカルで趣がありますが、実際使っているとよく外れます。
ダブルロックの方は、まず外れませんし耐久性が高い代わりに、見た目はあまり格好良くありませんね。
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ケースバックから見てみますと、ブレスレットの番号が違っています。

フラッシュフィット・パーツは同じ番号「501B」となっています。
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シングルの方は「78360」のブレスレットナンバー、ダブルロックの方は「78790」のナンバーが打刻されています。
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クラスプコードです。
写真じゃよく見えませんね。
(うまく撮れずスミマセン)

読みあげますと・・・
シングルは「S OP11」、ダブルロックは「U1」です。

クラスプコードはブレスレットの製造年式がわかる(と言っても非公式)ようになっていますので、本体の製造年も遠からずです。
いちいちブレスレットを外さないと確認できなかったシリアルナンバーを見なくても、おおよその製造年が判断できますね。
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同じ型番Ref.16700ですが、ベゼルのカラーリングだけで別のモデルに見えますね。

オールブラックに赤いGMT針の配置も格好良いですが、やはり2トーンのベゼルが「GMT」って感じです。
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あまり焼けていませんが、どちらもトリチウム夜光です。

今では希少品。
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U番の方には交換されたペプシ・ベゼルが付属します。

かなり「赤」が退色してしまっていますね。
雰囲気がありますが、夜光がまだキレイなのでもう少し焼けたら交換してビンテージ感を味わうってのが良いかと思います。
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あまり見る機会のない、ベゼルの裏側。

ブルーカラーのステンレスです。
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冊子の年号は97年。
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