しなやかなジュビリーブレスも現在。やはり GMTマスターとジュビリーブレスの相性は良いですね。今後、ペプシ以外にもジュビリーブレスが出ないかな?と期待しております。
ブレスレットを拡大してみました。現行モデルのジュビリーブレスレットはコマが無垢となっているので、高級感が一気に出ます。ノビも出にくい仕様となっているので安心です。
5桁リファレンスのジュビリーブレスのコマは中が空洞でしたからね。80年代、90年代のデイトジャストなんかは中古品をみるとダラーんと伸びきってしまっている個体も多いです。
ジュビリーブレスの両端の2コマはサテン仕上げ、中心の3コマは光沢のあるポリッシュ仕上げとなっており、ステンレスとは思えない高級感を演出しています。
リューズは3重構造のパッキンを装備した"トリプロックリューズ"が採用されています。
厚さ約12mmとなっており、標準的な現行スポーツモデルと同じくらいの厚さとなっています。シャツの袖口には収まる厚さなのでそこまで気になりません。
自社キャリバー Cal.3285
via m.rolex.com
搭載キャリバーは新型3200系に GMT機能を搭載したCal.3285が採用されています。パワーリザーブは約70時間に伸び、大幅にスペックが上がりした。
今後は3200系の新キャリバーが主流となっていくと思うので、今後は116710LNや116710BLNRなどに採用されているCal.3186は無くなるでしょう。