ロレックス(腕時計)売る前に店を見ろ!
今回はロレックス(腕時計)を売るならどの店がいいかを○○男子流に解説する。
売る人にとって少しでも参考になってくれればいいが、ならないかもしれない。
今回のテーマは「ロレックス(腕時計)を売るならまず店を見ろ」である。
見るのは外と内だ。
見るのは外と内だ。
ロレックスを売る~外観編
「よーしロレックスでも売るか」と思ったらまずは店を探すことから始まる。店探しはインターネット使って調べてくれ。調べ方はまた今度やる予定だ。
今回はその店がロレックスを売るにはいい店なのかそうでないのかを、まずは外から俯瞰してチェックしよう。
今回はその店がロレックスを売るにはいい店なのかそうでないのかを、まずは外から俯瞰してチェックしよう。
看板のデザインで判断
俺の感覚だが、看板デザインがスタイリッシュの店であればその店は上品な客を求めているような気がする。逆に目立つ看板であれば客の集客を重視しているように思う。
看板デザインでその店の実力が見えるなんてことはよくいったものだ。あの美食家で知られる高銭程旨男(たかぜにほどうまお)さんが存在したら言ってそうだ。
ターゲットがそれぞれ違うとは思うが、俺は看板=店の方針と思っている。外観が綺麗だとお洒落な店員がいて常連の客を重視。目立つのを重視している店は多くの客を求めているので気軽に対応してくれるというイメージだ。
査定に関してもそのイメージが俺にはある。スタイリッシュな看板の店は店の雰囲気や高級感を大事にしていると思うのでかなり洗練された金額、社内でちゃんともまれて決まった相場金額をそのまま出してくるような気がする。
逆に後者の看板タイプの場合は人情査定でその人や状況に応じて臨機応変に対応してくれるイメージがある。
逆に後者の看板タイプの場合は人情査定でその人や状況に応じて臨機応変に対応してくれるイメージがある。
どちらがいいか悪いかは別として、前者だとマニュアル通りの金額を出されることが多く、少し冷たい感じも受けるような気がする。ただ常連には超優しそうだ。いい気分にさせてくれそう。
また後者の場合はもう少し交渉したら行けるかも知れないと思う場合もある。ただどんな相手に対しても人情査定や素人の気持ちが分かってくれるような気がする。
常連になったら飲みに行きたくなりそうだ。
常連になったら飲みに行きたくなりそうだ。
どちらにせよ金額や雰囲気が良かったところに売ればいいのだが、先入観を持って俺は買取に挑む。
先入観は無い方がいいという人もいるが、俺はあった方がいいと思う。かまえて戦いに挑むべきだ。
前者のスタイリッシュな店に持っていくと高そうなモデルはこれだ!
このような高級な腕時計やお洒落な腕時計が売る時に高そうだ。というのはお洒落な店は主にお洒落腕時計を販売しているというイメージが強い。俺の中でこういう腕時計も売れていると思う。
後者のイメージはこちら
こちらはスポーツモデルのイメージだ。旧型など幅広い需要に合わせて販売していそうだし、やはり定番中の定番を並べそうな気がする。
実際店舗に足を運ぶとそういう傾向のモデルが並んでいることが多い。きっと一般受けするロレックスの買取が得意なのだろう。高級な店はダイヤ付とかすごいのが沢山並んでいる。
実際店舗に足を運ぶとそういう傾向のモデルが並んでいることが多い。きっと一般受けするロレックスの買取が得意なのだろう。高級な店はダイヤ付とかすごいのが沢山並んでいる。
この先入観や理論はあながち間違っていないのではないだろうか?名は体を表すというが店構えは体を表すものだ。
のぼりやPOPの状態で判断
店によってはPOPやのぼりが置いてある店がある。まずのぼりやPOPが破れていたり雨でにじんでいたりするような店はダメだ。
全く客の立場に立っていない。そういう心配りができない店は避けるべきだ。
全く客の立場に立っていない。そういう心配りができない店は避けるべきだ。
POPやのぼりがない店も、例えばスタンド看板のコードがだらしない、店の前のマットが汚い、落ち葉だらけという店はろくなことがない。
常に客目線なのかというところが重要だ!
常に客目線なのかというところが重要だ!
だいたいそんなことすら気づかない連中に腕時計の細かい部分など見れるのか?と思う。傷を見落として高くつけてくれるかも知れない。
なんて虫がいい話はない。きっと客をなめて安い金額をいってきそうだ。
なんて虫がいい話はない。きっと客をなめて安い金額をいってきそうだ。
不良店:傷だらけだから買いたたいちまえ!
優良店:磨けば綺麗になるかも・・・。
このような差が出る。ロレックスはブレスは磨けば綺麗になるのだ!その発想がPOPやのぼりが汚い店に出るのか!?
優良店:磨けば綺麗になるかも・・・。
このような差が出る。ロレックスはブレスは磨けば綺麗になるのだ!その発想がPOPやのぼりが汚い店に出るのか!?
入りやすいかどうかで判断
入りにくい店はダメだ。とくに中が見えないと不安で不安でしょうがない。どんな奴がいるのかどんな美人がいるのかわかりゃしない。
美人がいるならお洒落して行くし、ドア開けてニューハーフがいたら(俺は)たまったもんじゃない。怖そうな兄ちゃんがいたら絶対嫌だ。大手だろうが有名なんだろうが関係ない。人対人だ。
開放的で中が見えてどんなスタッフがいるのか判断できると安心につながる。外を掃除していたり、店を覗いたらテキパキと仕事している姿勢を見せてくれたら本当にありがたい。
店づくりでも客の不安を取り除いてくれる配慮があるのはいい店!2Fとかの空中店舗ならHPやPOPに店の中の写真や店長の顔(-ω-)/など出してくれるとありがたい。
販売店が一番入りやすい。買取だけでなく時計を販売していたり、チケットや小物を販売している店なら、購入する目的で(買わないけど(>_<))中に入れる。
店員から声をかけられたら2、3会話して「今日持ってないっちゃけど、こういうの持ってるべさ なんぼ?」という会話もできたり、案内金額が高かったたりしたら、もしかしたら高いかもという指針にはなる。
こういう店を狙って入って相場を聞くのもテクニックだ。
こういう店を狙って入って相場を聞くのもテクニックだ。
おそらく大体の金額は出してくれるはずだ。そこで店の接客態度も判断できる!
ロレックスを売る~内観編
掃除をしているかで判断
掃除していない店はダメだ。観葉植物に埃がついている。部屋の角に埃があるなど店としてあり得ない。先程述べたように客をなめている。
経年で店が少しボロイのは仕方ない。逆に何年もやってきたのか、家賃が安いから売る金額も高いかもという判断材料になる。
サービス業として掃除に手を抜いているのは、売る査定でも手を抜いているに違いない!
経年で店が少しボロイのは仕方ない。逆に何年もやってきたのか、家賃が安いから売る金額も高いかもという判断材料になる。
サービス業として掃除に手を抜いているのは、売る査定でも手を抜いているに違いない!
バッグヤードで判断
売る為の査定スペースは防犯の為なのかバックヤードが見えないことが多い。判断するのはそれ以外の見える範囲。そこでその店で判断しなければならない。
綺麗に沢山のPOPが貼ってあれば客へのサービス意識があると私は捉える。こんなものでも買取してくれるんだ!と思ったこともある。例えばロレックスの古い商品。
POPがなければきづかなかった。初心者にもやさC。このように客にとって有益な情報を提供してくれる店は親切な感じがする。
駄目なのは社内情報っぽいものが見えたり、段ボールが見えたりする店。店内が狭い店は仕方ないかもしれないが、やはり目隠しくらいして欲しい。
もちろんスタイリッシュな感じで余計なものが何もないのもよい。整理整頓していて気分がいい。客に対して不快な気分にさせない心構えができている。
買取ブースで判断
買取するというのはやはりプライベートな部分である。できればゆっくりと査定して欲しい。よって椅子やカウンターなども気を配っているところにしたい。
椅子とテーブルだけ置いていつでも店をたためる様な簡易的な買取ショップはまさに自己都合でしかない。
しっかりプライベートに配慮した仕切り、居心地のよい椅子、温度、臭いなどできるだけ配慮している店がよい。
本当は広い店の方がいいがその分家賃が安かったり、店主も好きで狭い店で働いてはいないだろうから目を瞑ろう。
本当は広い店の方がいいがその分家賃が安かったり、店主も好きで狭い店で働いてはいないだろうから目を瞑ろう。
しっかりとした売るためのブースがあればしっかり査定してくれるということ。ロレックスはみるポイントがいくつもある。
まだまだ沢山あるだろう。あらゆる査定ポイントがあると思うのでできる限りしっかり見てもらえる店や環境のある買取店を選ぶのが正解だ。
まとめ
結局販売も買取も同じのようになってしまうが、まず5S(知らない方はググろう)が重要という部分だろう。そしていかに客目線の店になっているかという部分。
最後は金額になるかもしれないが、サービスがしっかりしている店が最終的には勝ち残っていく気がする。勝ち残る=いい店である。
最後は金額になるかもしれないが、サービスがしっかりしている店が最終的には勝ち残っていく気がする。勝ち残る=いい店である。
売るというのは普段あまり経験がないので謎な部分でもがあるが、結局はサービスであることは同じだ。まずは店で判断するのもいいのかも知れない。
少しでも判断材料にしてくれたまえ。
全国の買取店で働く店長さんも意識して欲しい。俺はいい店で売りたい!
少しでも判断材料にしてくれたまえ。
全国の買取店で働く店長さんも意識して欲しい。俺はいい店で売りたい!