USED ロレックス 購入の際、どこを見ればいいのか?
定価より割安で購入する事が出来る、USEDロレックスの購入を視野にいれられている方は多いのではないでしょうか?
USED腕時計は、前のオーナーの使用状況によっても、状況が異なる為、ショップだけを信用せずに自分で腕時計の状態の良し悪しを判断できるように、チェックポイントを押さえましょう。
USED腕時計は、前のオーナーの使用状況によっても、状況が異なる為、ショップだけを信用せずに自分で腕時計の状態の良し悪しを判断できるように、チェックポイントを押さえましょう。
USED ロレックス チェックポイント①【外装】
腕時計において外装が一番目に付くといっても過言ではない。
購入した後に、傷を発見して公開しない為にも、以下の8つのチェック項目を確認しよう。
①ベゼル
②リューズ及びボタン類
③風防(ガラス)
④ケース
⑤文字盤
⑥針
⑦ベルト
購入した後に、傷を発見して公開しない為にも、以下の8つのチェック項目を確認しよう。
①ベゼル
②リューズ及びボタン類
③風防(ガラス)
④ケース
⑤文字盤
⑥針
⑦ベルト
①ベゼル USED ロレックス チェックポイント
表面に深い傷や打ち傷がないか確認する。
腕時計は基本的に研磨をすれば、新品に近い輝きを取り戻すが、深い傷や打ち傷は研磨で消せない事が多い。傷の付きやすい部分である為、しっかりとチェックしたい。
サブマリーナなどの回転ベゼルが搭載されているモデルは、スムーズに回転するかもチェックしよう。
腕時計は基本的に研磨をすれば、新品に近い輝きを取り戻すが、深い傷や打ち傷は研磨で消せない事が多い。傷の付きやすい部分である為、しっかりとチェックしたい。
サブマリーナなどの回転ベゼルが搭載されているモデルは、スムーズに回転するかもチェックしよう。
②ケース USED ロレックス チェックポイント
ケースも、前述のベゼル同様、仕様の際傷が付きやすい部分の為、同様に深い傷や打ち傷がないかよく確認を行う。
傷の確認と共に、研磨のし過ぎでケースが痩せていないかをチェックする。
※ケースなどが新品時のフォルムを維持できるのは、4回の研磨までと言われている。
傷の確認と共に、研磨のし過ぎでケースが痩せていないかをチェックする。
※ケースなどが新品時のフォルムを維持できるのは、4回の研磨までと言われている。
③ リューズ及びボタン USED ロレックス チェックポイント
内部のムーブメント(機械)と直接繋がっている部品の為、しっかりと作動するか確認を行う。
リューズ/ボタンの確認点
⇒時刻合わせでキチンと針が動くか?
⇒カレンダーをしっかりと合わせることが出来るか?
⇒ゼンマイを巻く際に異音や引っ掛かりがないか?
⇒しっかりとケースにねじ込む事ができるか?
⇒ボタンの場合はしっかりと作動するか?
リューズ/ボタンの確認点
⇒時刻合わせでキチンと針が動くか?
⇒カレンダーをしっかりと合わせることが出来るか?
⇒ゼンマイを巻く際に異音や引っ掛かりがないか?
⇒しっかりとケースにねじ込む事ができるか?
⇒ボタンの場合はしっかりと作動するか?
④風防(ガラス) USED ロレックス チェックポイント
via www.078.co.jp
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最近のロレックスの腕時計の風防には、サファイアクリスタルが使用されている(1980年台~)
サファイアクリスタルは傷の付きにくい素材だが、一度 傷や欠けが生じると研磨する事が出来ない為、直すには交換するしかない。
耐久性や視認性に影響が出る部分の為、よく確認する。
【チェックポイント】
①表面に傷や欠けがないかよく見る。
②風防再度のエッジ部分が欠けていないか、爪でなぞって確認する。(ひっかかりがあった場合欠けていると判断できる)
サファイアクリスタルは傷の付きにくい素材だが、一度 傷や欠けが生じると研磨する事が出来ない為、直すには交換するしかない。
耐久性や視認性に影響が出る部分の為、よく確認する。
【チェックポイント】
①表面に傷や欠けがないかよく見る。
②風防再度のエッジ部分が欠けていないか、爪でなぞって確認する。(ひっかかりがあった場合欠けていると判断できる)
⑤文字盤 USED ロレックス チェックポイント
via mbp-ehime.com
文字盤のチェックポイントは以下の通り
①文字盤にヒビや割れがないか確認する。
②夜光塗料が落ちたり、無くなっていないか確認する。
③シミなどが文字盤に生じいないか確認する。
※③のシミがあった場合、一度水が侵入した可能性がある為、購入は控えた方が無難である。
①文字盤にヒビや割れがないか確認する。
②夜光塗料が落ちたり、無くなっていないか確認する。
③シミなどが文字盤に生じいないか確認する。
※③のシミがあった場合、一度水が侵入した可能性がある為、購入は控えた方が無難である。
⑥針 USED ロレックス チェックポイント
針のチェックポイントは以下の通り。
①サビや傷が付いていないか?
②夜光塗料が落ちていないか?
③文字盤の夜光塗料と色が合っているか?
※色が違う場合は、針交換がなされている可能性がある。
①サビや傷が付いていないか?
②夜光塗料が落ちていないか?
③文字盤の夜光塗料と色が合っているか?
※色が違う場合は、針交換がなされている可能性がある。
⑦ベルト USED ロレックス チェックポイント
via ameblo.jp
ベルトのチェックポイントは以下の通り。
①サビや腐食はないか?
※駒と駒の隙間も出来れば確認しよう。
②ヨレがないか?
※調整が出来ない部分なので、忘れず確認を!
①サビや腐食はないか?
※駒と駒の隙間も出来れば確認しよう。
②ヨレがないか?
※調整が出来ない部分なので、忘れず確認を!
USED ロレックス のチェックポイント②【内部】
via www.amazon.co.jp
ムーブメントの精度を確認する
ロレックスの腕時計の内部を、ショップで見せてもらう事は難しい。
その為、購入の際は「日差」を確認する。
その際日差が、±15秒程度であれば問題ないと判断していいだろう。
※日差を答えられないショップでの購入は控えた方がいいだろう。
その為、購入の際は「日差」を確認する。
その際日差が、±15秒程度であれば問題ないと判断していいだろう。
※日差を答えられないショップでの購入は控えた方がいいだろう。
USED ロレックス のチェックポイント③【付属品】
腕時計の性能には関係はないが、ロレックスは「資産」としての側面も持つ為、付属品の状況もチェックしたい。付属品の有無で売却時の価格に差が出るが、その分購入時も相場より安く購入出来れば問題はないだろう。国際保証書以外は、付属品のみを販売しているショップ等もあるので、後から揃える事も出来る。
【付属品で最低限欲しいの以下の2点】
・箱
・国際保証書(ギャランティ)
【あった方がいい】
・ブレス調整の際の余り駒
【趣味の領域】
・その他の付属品
【付属品で最低限欲しいの以下の2点】
・箱
・国際保証書(ギャランティ)
【あった方がいい】
・ブレス調整の際の余り駒
【趣味の領域】
・その他の付属品
まとめ
外装・内部・付属品の確認をしっかりと行い、納得のいくUSEDロレックスを見つけて欲しい。
最後になるが、機械式の腕時計は買って終わりではなく、数年に1度オーバーホールを行わなければならない。提携工房によるアフターメンテナンスを受けつけているショップもあるので、購入は信頼できるショップでするのがいいだろう。
最後になるが、機械式の腕時計は買って終わりではなく、数年に1度オーバーホールを行わなければならない。提携工房によるアフターメンテナンスを受けつけているショップもあるので、購入は信頼できるショップでするのがいいだろう。
この傷の場合はカレンダーの視認性に影響が出そうです。