ロレックスの禁止事項:リューズを上げる前に・・・
ロレックスには「この時間帯には日時合わせしちゃいけない」時間があります。
それは20時から朝4時の時間帯。
この時間帯に時間合わせをすると内部の精密な機械がかみ合わなくなり、故障しやすくなります。また、リューズを回して時間を合わせる時に反時計回りは避けましょう。反時計回りでは内部の歯車が傷み消耗します。
夕方の5~7時など、予め無難な時間を時間合わせの為に予定すると良いでしょう。
それは20時から朝4時の時間帯。
この時間帯に時間合わせをすると内部の精密な機械がかみ合わなくなり、故障しやすくなります。また、リューズを回して時間を合わせる時に反時計回りは避けましょう。反時計回りでは内部の歯車が傷み消耗します。
夕方の5~7時など、予め無難な時間を時間合わせの為に予定すると良いでしょう。
進化するロレックス。夜時間合わせをしても大丈夫な機種
日時合わせのタイミングに神経質なのは、他のメーカーの機械式時計も同じです。しかしムーヴメントは進化し、いつでもOKなものも。
ロレックスの場合は「cal.3255」というムーヴメント搭載機種に限ってはいつでも日時合わせが可能です。また、GMT機能のついている機種も、時間合わせ、反時計回りにリューズを回す動作とも問題ありません。
ロレックスの場合は「cal.3255」というムーヴメント搭載機種に限ってはいつでも日時合わせが可能です。また、GMT機能のついている機種も、時間合わせ、反時計回りにリューズを回す動作とも問題ありません。
時間調整:ノンデイト(日付なしタイプ)の場合
via www.rasin.co.jp
問題の無い時間帯を選んで、いざ調整!
まずは一番簡単な時間のみのタイプです。
ノンデイト(日付表示無しモデル・エアキング・オイスターパーペチュアルノンデイト・エクスプローラー1)の場合をご紹介いたします。
①リューズを6の字の方向に回し緩めます。
この状態で12の方向にクルクルと回すと、ゼンマイが回ります。
②時間合わせの為にリューズを引っ張ります。
二段階リューズが上がった状態で時計回りに回し、時間を調整します。
調整後はしっかりとリューズを元に戻します。
まずは一番簡単な時間のみのタイプです。
ノンデイト(日付表示無しモデル・エアキング・オイスターパーペチュアルノンデイト・エクスプローラー1)の場合をご紹介いたします。
①リューズを6の字の方向に回し緩めます。
この状態で12の方向にクルクルと回すと、ゼンマイが回ります。
②時間合わせの為にリューズを引っ張ります。
二段階リューズが上がった状態で時計回りに回し、時間を調整します。
調整後はしっかりとリューズを元に戻します。
時間調整:デイデイト(日付・曜日・時間表示タイプ)
デイデイトタイプは日付・曜日・時間を合わせます。
このタイプも①までは共通です。
②時間合わせをする為にリューズを三段階(一番上)まで引き上げます。
この段階で時間を合わせます。
③リューズを一段下げ、12時の方向に回すと日付が調整できます。
6時の方向に回すと曜日が調整できます。
④再度三段階にリューズを引き上げ、時間合わせをします。
合わせた時間が午後か午前かでズレが生じないよう注意しましょう。
このタイプも①までは共通です。
②時間合わせをする為にリューズを三段階(一番上)まで引き上げます。
この段階で時間を合わせます。
③リューズを一段下げ、12時の方向に回すと日付が調整できます。
6時の方向に回すと曜日が調整できます。
④再度三段階にリューズを引き上げ、時間合わせをします。
合わせた時間が午後か午前かでズレが生じないよう注意しましょう。
リューズをしっかりと締める事!
新しい機種ではムーブメントの進化によって、時間合わせのタイミングにそれほど神経質にならなくてもよいロレックス。最後はしっかりとリューズを締めましょう。水や汗が入りにくくなり、狂いが生じにくくなります。