●時計が進むor遅れる
via domani.main.jp
自動巻の時計においては、一日の誤差を「日差(にっさ)」と呼び、
日差の善し悪しを「精度が良い、悪い」と言います。
年代が新しいモデルであれば、+15秒〜-5秒が許容範囲と言われております。
ショップによっては+30秒までを許容範囲と言うところもあります。
自動巻は日差がつきものですから、あまり神経質になるのも良くないかもしれません。
日差の善し悪しを「精度が良い、悪い」と言います。
年代が新しいモデルであれば、+15秒〜-5秒が許容範囲と言われております。
ショップによっては+30秒までを許容範囲と言うところもあります。
自動巻は日差がつきものですから、あまり神経質になるのも良くないかもしれません。
●極端に精度が狂ってしまった
いくつか原因が考えられますが、大きく考えられるのは「磁気帯び」です。
パソコンやテレビといった磁気を発するものを時計は嫌います。
長時間、磁気の近くに置いておくと精度以上を引き起こします。
他に、外部からの衝撃が可能性としてあります。
衝撃により、内部の機械に以上が起きた可能性があります。
一時的なものであれば、時間の経過とともに改善されますが、数日にわたって精度以上が続く場合は、販売店へご連絡しましょう。
パソコンやテレビといった磁気を発するものを時計は嫌います。
長時間、磁気の近くに置いておくと精度以上を引き起こします。
他に、外部からの衝撃が可能性としてあります。
衝撃により、内部の機械に以上が起きた可能性があります。
一時的なものであれば、時間の経過とともに改善されますが、数日にわたって精度以上が続く場合は、販売店へご連絡しましょう。
●秒針が1秒刻みで動かない
via komehyo.jp
クオーツ(電池式)時計に起こる現象です。「E.O.L.(エンドオブライフ)機能」と呼ばれ。、もう少しで電池が切れることを知らせる機能です。早めに電池交換を行いましょう。
●カレンダーが1日になっていない
ほとんどの時計は、31日までカウントする仕組みになっています。2、4、6、9、11月は手動での調整が必要になります。
●日付表示が昼12時に変わる
日付を合わせる際に、12時間分ずれたままセットしてしまったかもしれません。リューズを回して12時間進めましょう。
●日付の切り替わりが早いor遅い
モデルによって、0時丁度に切り替わるものや、前後30分くらいかけてゆっくり切り替わるものもあります。時計のムーブメントによって異なります。
●異音がする
自動巻の場合、ゼンマイを巻き上げるローターが回転している音の場合があります。
通常の回転音であれば、問題はありません。
ただ、機械が油切れをしていることにより、通常より大きい音がしている場合は修理が必要となります。
異音が不規則な場合は、内部の機械が壊れているかもしれませんので、早めに修理に出しましょう。
通常の回転音であれば、問題はありません。
ただ、機械が油切れをしていることにより、通常より大きい音がしている場合は修理が必要となります。
異音が不規則な場合は、内部の機械が壊れているかもしれませんので、早めに修理に出しましょう。
●ステンレスにサビがある。
via sundaylife.jp
一般的にステンレス素材はサビにくいと言われていますが、汗や埃が残っていることによりサビてしまうことがあります。水に濡れたり、汗をかいた後は、時計をしっかり拭いて水分を取り除きましょう。
●ガラスの中が曇っている
via www.iishop.co.jp
室内外の急激な温度変化により、曇りが発生することがあります。この場合は、すぐに解消されることがほとんどですが、長時間にわたって曇っている状態が続くようであれば、修理が必要になります。また、内部に水分が入ってしまった可能性がある場合は、速やかに修理を依頼しましょう。
まとめ
腕時計、特に機械式時計はクオーツ時計に比べてとても繊細です。
説明書通りに操作、使用していても調子が悪くなってしまうことがあります。
そんな時は、焦らずにもう一度説明書を読んで、わからないことや不安なことがあれば販売店や生産元であるメーカーに問い合わせをしてみましょう。
説明書通りに操作、使用していても調子が悪くなってしまうことがあります。
そんな時は、焦らずにもう一度説明書を読んで、わからないことや不安なことがあれば販売店や生産元であるメーカーに問い合わせをしてみましょう。