新型と旧型、両方を同時に着用してみました。
やはり新型214270は一回り大きい。
ただ巨大化しただけでは間延びした雰囲気になってしまうこともありますが、ロレックスにおいては
そんな心配はご無用ですね。
そんな心配はご無用ですね。
インデックスの大きさや文字のレイアウトの変更により、精悍な顔立ちのままでの大型化に成功しているように思います。
文字盤の「EXPLORER」の文字が上から下へ移動。
個人的には、新型の下に書いてある方が好きですが、良く見なければ分かりにくいポイントかもしれませんね。
インデックスの「3・6・9」にあった白いラインが消滅
2016年以降の製造の214270ではさらに変更がありました。「3・6・9」に夜光塗料が追加されたのです!
114270→214270ではバックルが大進化!
このポイントを比べてしまうと圧倒的な差がありますね。
無論、旧型の簡素さが好きだという方も少なくないでしょう。
無論、旧型の簡素さが好きだという方も少なくないでしょう。
中が空洞(中空)の114270のブレスレットのコマ。新型では金属のカタマリになり耐久性が飛躍的にアップ。
見た目だけで言えば、良く見なければ分からない程度の差かもしれません。が、この差は実は非常に大きいと思われます。長年使用された時計の金属ブレスレットがヨレヨレ・フニャフニャになっているのを見た事がある方もいらっしゃると思います。
あの「ヨレ」は直せません。どうしても気になる場合は新しいブレスレットを買うしかないのです。
この金属ムクのコマでは、ヨレに対する耐久性が一気にアップ。
着用してもその差は歴然、圧倒的な安心感です。
その結果、かなり重くなりました。
そりゃあ、まあそうですよね。 なにしろデカくなって、空洞から金属のカタマリに
なったんですもの。
なったんですもの。
しかし・・・! 「デカい・重い」はむしろ満足感!ガッツリ来て欲しい!
これは完全に私の個人的見解ですが。
そもそも論ですが、腕時計が無くても過不足なく生活できるわけですから、腕時計には実用性
以上の「何か」が重要だと思っています。それは非常に精神的な物であり、
合理性とは対極にあると言っても過言ではないように思います。
そもそも論ですが、腕時計が無くても過不足なく生活できるわけですから、腕時計には実用性
以上の「何か」が重要だと思っています。それは非常に精神的な物であり、
合理性とは対極にあると言っても過言ではないように思います。
ならば、宝石だらけの金銀プラチナのブレスレットでもしていれば?
と言われるかもしれません。
と言われるかもしれません。
しかし、そうではないのです。
ゼンマイで動くアナログな時計なのに時間の精度が高くて、職人が云々、天才が云々・・・etc
というウンチクとコダワリ(という名の言い訳?)が必要なんですよね、特に男には。
ゼンマイで動くアナログな時計なのに時間の精度が高くて、職人が云々、天才が云々・・・etc
というウンチクとコダワリ(という名の言い訳?)が必要なんですよね、特に男には。
こういった薀蓄をBARに言ってお酒を飲みながら語りたくなるのが男というものです。皆さんもそうではないでしょうか?そうではない。まあまあ・・・・。
この記事の比較資料を使用して少しでも興味をもって頂ければ幸いです。
この記事の比較資料を使用して少しでも興味をもって頂ければ幸いです。
長くなってしまいましたが、エクスプローラー新旧比較でした!
では、また。
では、また。
並べてみるとだいぶ違う。