2017年2月4日 更新

ピアジェ ポロS GOA41002 名門のステンレスウォッチ【薄型時計の雄】

宝飾腕時計業界の高嶺の花的存在のピアジェ。そんなピアジェからついに使いやすいデイリーステンレスウォッチが登場です。実は最近の私の欲しい時計NO.1でございます。

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なんだこれカッコいいぞ...

ピアジェ ポロS GOA41002

ピアジェ ポロS GOA41002

使いやすそうなデザインですね。
今日は最近欲しいと思った腕時計について書きます。
第一印象は「なんだこれカッコいいぞ…」でした。
ステンレスウォッチといえばもう買うものが自分の中で固定化されてしまっていて目新しい商品を見つけると嬉しいというのが本音です。
デパートのショーケースでも一押しとして置いてある事も多く見掛ける事も多いピアジェのポロS GOA41002、近年のピアジェには珍しい王道らしいデザインのステンレス3針時計です。
ピアジェポロS カラーバリエーション

ピアジェポロS カラーバリエーション

白も黒もシンプルでいいですね!
青以外にもビジネスでも違和感の無い黒文字盤や、爽やかメンズにピッタリの白文字盤もありますね。
金無垢の腕時計もいいのですが、着ける機会が限定されますのでステンレスウォッチのシンプルなモデルは登場の出番も多いですから重宝するんですよね♪
さてそれではこのピアジェ ポロSを色々な角度から見てみましょう。

リーズナブルなお値段

ピアジェポロS 定価

ピアジェポロS 定価

ピアジェと言えば超高級宝飾販売店である。
そのピアジェが自社ムーブメントを搭載したステンレスウォッチを販売するとなれば当然200万円オーバーの価格設定かと思いきや定価を見てみると1,377,000円となっています。
確かに時計としてみれば安くはないのですが、ピアジェの薄型自動巻きムーブメントが入っているのであれば「仕方ない」「むしろお買い得」とすら思えてくるから不思議である。
ピアジェのお値段は一味違う。

ピアジェのお値段は一味違う。

多少ダイヤモンドが入っているという事もありますが、ピアジェの代名詞とも言えるダンサーのホワイトゴールドモデルですが、
定価6,642,000円でございます。このあたりのモデルが当たり前、上を見れば億単位の腕時計まで出てくるのがピアジェの定価設定なのです。
バブルの頃には1000万円オーバーのピアジェが山ほど売れたと言うのだから実に日本の経済が力強いものだったのだと実感いたします。


そんな超高額ブランドが手掛けるステンレスウォッチがこのピアジェ ポロSなのであります。
感覚で言えば大型セダンばかり手掛けていたメルセデス・ベンツがAクラスを発売、BMWがコンパクト市場に参戦した1シリーズの様に今まで他社に譲ってきたシェアへの参戦来た時の事を思い出します。
オールステンレスの3針市場についにピアジェが本格参入してきたのだな、と感じます。
ベンツ、BMWの例で言えば最後は大成功を納めるはずなのですが、肝心の時計としてのピアジェの強みは何なのでしょうか?それについて書いていきます。

ピアジェの持つピアジェらしさ

ピアジェ アルティプラノ

ピアジェ アルティプラノ

ピアジェのアイデンティティを体現している一本である。
スイスの有名メーカーはそれぞれにそのメーカーの強み、特徴といった秀でた長所を持っている事がほとんどである。

パテック・フィリップで言えば腕時計業界最強と言われる徹底した品質管理。

オーデマピゲは類稀なる開発力。新素材、新機構に対するハングリーさを持ち合わせています。

ロレックスで言えば常軌を逸した頑強な作りを誇ります。

ではピアジェというブランドが持つピアジェの強みとは何でしょうか?
おそらくそれは、

「飽くなき薄さ、小型化へのこだわり」だと思います。
ピアジェと言えばダイヤギラギラの宝飾腕時計もありますが、1874年創業の由緒正しきスイスの腕時計メーカーであります。

特に写真で紹介しているアルティプラノは現在の腕時計業界最薄の手巻き時計。その薄さは厚さ3.65mmでございます。
分かりやすく厚さをお伝えしますと、ロレックスのサブマリーナー116610LNが厚さ12.5mmですので役3分の1、正確にはピアジェのアルティプラノを3個半重ねるとサブマリーナの厚さになります。


このアルティプラノはケースとムーブメントを一体化した作りになっておりますので他のメーカーと全く違うベクトルで進化してきた事が分かります。もちろん世界最薄の腕時計を作るという事はお手本となる完成図はございません。
その結果ゼロからの開発を余儀なくされるわけです。それを考えるとピアジェの腕時計メーカーの内なる意欲に驚かされるわけです。

まとめ

ピアジェ1110P

ピアジェ1110P

私はピアジェがなぜもっと日本で評価されないのだろう?と思っていましたが、それは先程申し上げた値段の問題があった訳です。このポロSはもっともっとピアジェを身近な存在にしてくれるのでは?と思っています。
今回ご紹介したピアジェ ポロS GOA41002ですが、自社製ムーブメント1100Pを搭載しておりアルティプラノの薄さと比べると見劣りしますが、137万円という定価を考えれば十分な内容と言えます。

ローターにはサンバースト仕上げ(グラスヒュッテ仕上げ)というやや手間の掛かる装飾も施されておりますし、平然と輸入ムーブメントを搭載して数百万搾取しているメーカーに比べれば遥かに良心的なクォリティーでございます。

パテックのアクアノートに似ているという声もありますが、もはや飽和しているステンレスウォッチ市場では多少のデザインの類似はどんなものを作ったのとしても免れないと思います。

それよりも本格的にステンレスウォッチウォッチ市場に参入してきたポロSが市場にどれくらい受け入れられるのかを非常に注目しております。

私の応援しているジラールペルゴもロレアートというステンレスウォッチを投入してきておりますし、今年の夏のステンレスウォッチ市場は群雄割拠の予感が致します。

その中でも私の注目は、薄型時計のパイオニアであるピアジェの送りだすポロSと見ています。是非一度手にとってその質感を見てみてください。針にもPのマークが肉抜きされたデザインなども間近で見るとグッときます!

それでは失礼いたします。

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