ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600
ロレックス シードゥエラーが誕生したのは1967年と歴史は長い。今回取り上げるモデルのロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600は2014年に誕生した。
前期モデルの16600は2008年まで製造され20年以上も続いたロングセラーのモデルであった。その後姿を消したが、2014年に突如今回紹介する現行モデルが復活した。
因みに2008年にDEEPSEA Ref.116660が発売されている。
前期モデルの16600は2008年まで製造され20年以上も続いたロングセラーのモデルであった。その後姿を消したが、2014年に突如今回紹介する現行モデルが復活した。
因みに2008年にDEEPSEA Ref.116660が発売されている。
シードゥエラーの魅力といったらなんと言っても1220mの防水性を実現したハイスペックな防水性にある。
今回はロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600をみていくことにする。
今回はロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600をみていくことにする。
ロレックス シードゥエラー4000 116600 スペック
ケース径:40mm
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:1220m
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2014年~
定価:1,069,200円(税込)
素材:SS(ステンレススチール)
防水性能:1220m
パワーリザーブ:48時間
製造期間:2014年~
定価:1,069,200円(税込)
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600を取り巻く環境
ロレックス シードゥエラー4000 はなんとも中途半端という意見もある。ディープシーとサブマリーナの丁度中間に位置し、定価もほぼ中間にある。
言い方を変えればちょうどいいモデルかもしれない。スポーツロレックスの中ではそこまで人気があるモデルではないので人と違うものが欲しい人にはいいかもしれない。
DEEPSEAは重いから実用的ではなく、サブマリーナでは物足りないという方にはいいが、人気は両者には負ける。
言い方を変えればちょうどいいモデルかもしれない。スポーツロレックスの中ではそこまで人気があるモデルではないので人と違うものが欲しい人にはいいかもしれない。
DEEPSEAは重いから実用的ではなく、サブマリーナでは物足りないという方にはいいが、人気は両者には負ける。
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600 販売価格・買取相場
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600 販売価格目安
2017年1月中旬【販売価格】
・新品
¥890,000~
中古
ランダム番ギャラ無¥780,000前後
ランダムギャラ有(極美品)¥870,000前後
2017年1月中旬の販売価格は上記のようになっている。
新品価格を見ていくと、2016年1月¥920,000 2015年1月で¥940,000前後で販売されていたと記憶している。金額が落ちてきているのが伺えるが、大幅下落ではない。
・新品
¥890,000~
中古
ランダム番ギャラ無¥780,000前後
ランダムギャラ有(極美品)¥870,000前後
2017年1月中旬の販売価格は上記のようになっている。
新品価格を見ていくと、2016年1月¥920,000 2015年1月で¥940,000前後で販売されていたと記憶している。金額が落ちてきているのが伺えるが、大幅下落ではない。
中古相場も出回りが多いわけでない。金額が高いからからよほどこだわりがある人でないと、サブマリーナデイトかDEEPSEAを購入するだろう。
また旧型モデルが20年以上続いていたので、そちらのモデルの市場出回りが多いのも要因ではないかと考えられる。中古市場でも活発な動きは見られない。
また旧型モデルが20年以上続いていたので、そちらのモデルの市場出回りが多いのも要因ではないかと考えられる。中古市場でも活発な動きは見られない。
ロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600 買取価格目安
【2016年1月中旬時点】
・新品
¥820,000以上~を目安に
・中古
ランダム番ギャラ無¥700,000前後
ランダムギャラ有(美品)¥780,000前後
あくまで上記金額は目安としての金額である。
・新品
¥820,000以上~を目安に
・中古
ランダム番ギャラ無¥700,000前後
ランダムギャラ有(美品)¥780,000前後
あくまで上記金額は目安としての金額である。
人気があまりない分リセールバリューとしてはよくないかもしれない。シードゥエラーを購入している時点で安く購入して高く売るという意識の方はあまりいないだろう。
今後も買取が高くなるという理由を見出すことは困難である。やはり今後もDEEPSEAとサブマリーナの板挟み合うのだろう。
今後も買取が高くなるという理由を見出すことは困難である。やはり今後もDEEPSEAとサブマリーナの板挟み合うのだろう。
総評
特色がないのが特色かもしれないが、なんとも中途半端な腕時計という印象になってしまった。
新型のシードゥエラー4000を果たして2014年に発売する必要があったのだろうか?と思ってしまう。
しかし中にはコアな人間もいる。
数あるスポーツモデルの中からロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600を選ぶのは相当コアだといえよう。限られたファンの中で今後も生き続けるのかどうか注目していきたい。
新型のシードゥエラー4000を果たして2014年に発売する必要があったのだろうか?と思ってしまう。
しかし中にはコアな人間もいる。
数あるスポーツモデルの中からロレックス シードゥエラー4000 Ref.116600を選ぶのは相当コアだといえよう。限られたファンの中で今後も生き続けるのかどうか注目していきたい。