ロレックスは必要無し、コストパフォーマンスが重要な要素
僕が腕時計に求めるものはコストパフォーマンスが優先です。腕時計にコストパフォーマンス?と思う人も多いのではありませんか。腕時計のコストパフォーマンスは値段に合った使い心地と機能だと僕は考えます。
例えばスイス製機械式ムーブメントだったら価格は最低10万円、自動巻だったらプラス5万円といったように値段をプラスするのです。僕の基準は機械式ムーブメント搭載の腕時計は約10万円から、カレンダー搭載があればさらにプラス5万円、曜日表示も5万上乗せとします。
コスパの他に求める機能は仕事の時とプライベートによって異なります。仕事で求める時計はカレンダー機能がある製品です。なぜなら私の仕事では時間確認はもちろん、日付や曜日を記録する必要があります。
その条件を満たしてコスパにも優れた腕時計は?我ながら贅沢な条件だと思います。そしてスイス製でデザインにも優れた物であれば最高です。
僕は仕事中に高額な腕時計は不要なのです。そのため僕の仕事に使う腕時計で、ロレックスは必要ありません。
TISSOT COUTURIER POWERMATIC 80
最初に紹介する1本は僕の仕事に求める条件を満たしている腕時計です。条件プラス機械式ムーブメントを搭載していることも重要になります。
なぜなら業務中に時計が止まることは困るからです。ティソクチュリエ パワーマティック80は仕事で求める条件をクリアして、機械式ムーブメントを搭載しているため、時計が止まる心配はありません。
初めてこの時計を見たとき、即、こんな腕時計が欲しかったと思いました。カレンダーが見やすく外観も僕好みです。
カレンダー機能に日付と曜日の両方の表示機能があることが特徴です。そしてパワーリザーブは80時間を誇ります。
以前はパワーリザーブはさほど気にしたことは無かったです。なぜなら1本の腕時計を仕事とプライベート双方で、24時間いつでも付けていたからです。
休日に時計を外すことは良い仕事をするためにも大切なことです。しかし機械式ムーブメントは手首から腕時計を外すと止まるのが難点になります。
そのためパワーリザーブが長いことはこれからの時代の時計には重要です。80時間あれば仮に3日間手首から腕時計を外しても連休明けにも針は動いています。
なかなか全ての条件を満たすものは時計以外でもあるようでありません。ティソクチュリエ パワーマティック80は僕の求める全ての条件を満たしている腕時計です。
僕の基準でいけばこの腕時計は20万円に相当します。しかし販売価格は正規店で約7万円代後半で、並行店だと5万円代でも売っています。この腕時計はコスパに優れた製品です。
Zenith Chronomaster Open Power Reserve
via www.tokemar.com
男であれば一度は憧れる腕時計がクロノグラフでしょう。手首の細い僕は似合わないとずっと思っていました。そのためプライベートで付けたい腕時計、僕の中でNo.1です。
そしてクロノグラフといえば、ゼニスのエル・プリメロです。世界初の自動巻クロノグラフムーブメントは他のメーカーがこれを超える精度と信頼性を持った物を産み出せません。
そしてこのエル・プリメロの良さがこの美しいムーブメントの歯車たちです。これを見ないと時計好きは満足しません。美しく値段も中古だとそんなに高くありません。トケマーでは40万円代です。
裏蓋からと文字盤側からも機械が見えることがポイントです。人類が誕生以来、最高傑作のムーブメントを搭載した腕時計を一度は所有してみたいものです。本当はレザーのモデルを載せる予定でしたが、トケマーにはステンレスしかないためこれを掲載します。
Tag Heuer Monaco
via www.tokemar.com
現在 ルマンレースを題材にしたハリウッド映画が上映していることもあって、無性に欲しい1本です。プライベートでは少し型破りなこんな時計を付けてみたくなります。
ただこのモナコも僕なりのこだわりがあります。それは左リューズであることです。スティーブ・マックイーンが好んだ、左リューズを僕も体験してみたいです。
レザーブレスにもこだわりたい
ぼくが今欲しい腕時計3本ですが、最近は重い時計が苦手になって来ています。世界的にレザーブレスの時計が流行しています。
お気に入りの時計はリラックスした気分でつけたいものです。そのためにも心地よい時計であることはとても重要になります。
そしてコスパも良ければ本当に欲しくなるはずです。ぜひ今回紹介した時計、よければ皆さんの購入時の参考になれば嬉しいですね。