無理だと思ったAP、Code 11.59の文字盤にやられてしまった!
まず下のリンクから広田さんの動画をご覧ください。
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今回の定点観測はAP、このオーデマ・ピゲです。このブランドは僕の中での印象は決して良いものではありませんでした。ひとつ目の理由として、ロイヤルオークがこれまでの僕の好みとは違ったからです。
また値段が高く、この先手に入れられることはない、という「後ろ向きな想い」も頭にあったからです。ロイヤルオークは正規価格で230万円代になりますからね。
しかし2019年に出てモデルが僕の心を変えてくれました。そうCode 11.59を見た瞬間、「何としても買わなきゃ」という、前向きな想いが生まれて来たのです。
Code 11.59のどこに惹かれたか、ずばり エナメルの文字盤です。シンプルだけど深い青で覆われた文字盤はミステリアスな印象を受けました。
下品な言い方をすれば心がやられちゃったのです。
下品な言い方をすれば心がやられちゃったのです。
そしてこのモデルのネーミングにも目を奪われるようになりました。code=コード、日本語では「コードネーム」というようにニックネーム的に使われることが多いコトバです。
しかしヨーロッパではcodeという単語、暗号や謎解きコトバという意味合いが強いと僕は感じています。
ちょうど映画「ダヴィンチ・コード」でトム・ハンクス演じたラングドン教授はルーブル館長ソニエールが遺したコード(code)=暗号を解き明かしていく物語のように。
ちょうど映画「ダヴィンチ・コード」でトム・ハンクス演じたラングドン教授はルーブル館長ソニエールが遺したコード(code)=暗号を解き明かしていく物語のように。
上の「時計のはなし」で、広田さんはcode 11.59を「AP(オーデマ・ピゲ)らしい時計」、と語っています。僕が動画を見て思ったこと、APは「未来へのcode=謎解き」で映画「ダヴィンチコード」のようにアート(時計=code 11.59)を未来へ継承する意思なのでは?と、感じました。
僕はそんな謎解きをこの時計を手にして試みたい!そんな気にさせてくれるネーミングです。
一方、広田さんは11.59(イレブン フィフティーナイン)という部分に注目しています。
一方、広田さんは11.59(イレブン フィフティーナイン)という部分に注目しています。
このように色々な想像をさせてくれる魅力的な時計です。
デザインにも優れていて、品質も当然良いミステリアスで21世紀を代表する時計になるでしょう。
デザインにも優れていて、品質も当然良いミステリアスで21世紀を代表する時計になるでしょう。
2019年僕が書いた記事は
APのブランド紹介は広田さんの動画で詳しく解説しています。
46年ぶりのニューモデル、それを発表した2019年APは東京でも芸術と時計の融合を目指した今までにない展覧会「東京ブランドエキシビジョン」を開催したのです。
46年ぶりのニューモデル、それを発表した2019年APは東京でも芸術と時計の融合を目指した今までにない展覧会「東京ブランドエキシビジョン」を開催したのです。
その記事で僕は業界再編も?なんて今見返すと恥ずかしい記事を書いていました。(笑)
それだけでも数ヶ月前はAPに対しての知識不足が露呈した記事です。APに関してはブランド名しか知らない、そんな感じでしたからね。
それだけでも数ヶ月前はAPに対しての知識不足が露呈した記事です。APに関してはブランド名しか知らない、そんな感じでしたからね。
2019年10月末に記事を書く時に僕はcode 11.59を知ったのです。そのため少しAPのブランドを調べなきゃと感じていた時、偶然イベントを知りました。しかし、その時は記事を早くアップしなきゃと思い大して調べもしないで記事をアップしていますね。これは今思うと反省点です。
ジュール オーデマなどにも注目
via www.tokemar.com
僕はアマノジャクで、ブランドの人気モデル以外をピックアップし注目するクセがあります。当然AP(オーデマピゲ)もロイヤルオーク以外にどんなモデルがあるかは調べるようにしています。
そしてかつてロレックスでも経験したエアキング、EX2と同様にAPでも人気モデル以外を好きなることも多いのです。
例えばトケマーで見つけたこのジュールオーデマもそのひとつです。トケマーの出品数もほとんどなく希少なモデルといえます。
例えばトケマーで見つけたこのジュールオーデマもそのひとつです。トケマーの出品数もほとんどなく希少なモデルといえます。
APのHPを見るまでこのジュール オーデマも僕は知りませんでした。この正統派クラシックウォッチこそAP(オーデマピゲ)の伝統や技術が凝縮されたモデルです。
前述しましたが、もともとAPはあまり興味が無いブランドでした。その中でもcode11.59が出てきて、少し興味を持ちAPにはロイヤルオーク以外もあるんだと自覚したのです。
しかし今回ばかりは今までのブランドとは少し勝手が違いました。ロイヤルオーク以外のモデルを調べるため実に多くの動画サイトでAPに関する内容の動画を見ました。
しかしその内に、ロイヤルオークも意外に良いもんだと思うようになったのです(笑)。最近はジャンボなんて呼んでいる位ですから。
オーデマピゲの今後はどうなるのか?
via www.tokemar.com
さてAP(オーデマピゲ)の今後は今後どうなるのでしょう?
広田さんの動画でもヒントがありましたが、APは家族経営ゆえブレない経営が特徴です。
広田さんの動画でもヒントがありましたが、APは家族経営ゆえブレない経営が特徴です。
独立企業ゆえブランドグループからの勧誘(?)もこのブランドに多く来ているでしょう。
しかしAPは全くそのオファーを受ける気配も無さそうです。
(オファーが来ているかどうかは僕レベルでは絶対わかりません)
しかしAPは全くそのオファーを受ける気配も無さそうです。
(オファーが来ているかどうかは僕レベルでは絶対わかりません)
仮にオファーが来ていても2019年のcode11.59の成功によって、APは絶対受けないでしょう。
IWCにしろV・コンスタンタンがグループ傘下に入った理由は間違い無く資金だと考えます。
IWCにしろV・コンスタンタンがグループ傘下に入った理由は間違い無く資金だと考えます。
code11.59の成功はそんな買収話があってもそれを吹き飛ばせる勢いが今のAPにはある気がします。創業からの哲学を維持し、これからも良い時計を作り続けて、code 11.59の価格を下げていただけるように僕からもお願いしたいです。(笑)