2017年1月10日 更新

さまぁ~ずの大竹さんも愛用中! ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 実際に着けてみた

世界三大時計ブランドの中でも、一番長い歴史があるヴァシュロン・コンスタンタン。 そんなブランドの代表モデルの『オーヴァーシーズ』についてご紹介していきます。

40,648 view お気に入り 0

ヴァシュロン・コンスタンタンとは?

1755年 ジャン・マルク・ヴァシュロンが創業
1901年 ジュネーブ・シールを採用
1996年 オーヴァーシーズモデルが誕生
2004年 オーヴァーシーズがモデルチェンジ
2005年 創業から250年を経過し時計メーカーとしては最長の歴史があります
2006年 『アトリエ・キャビノチェ』という完全オーダーメイドで時計を製作する工房を新設
2016年 モデルチェンジされたオーヴァーシーズの新作を発表するなど,
      現在でも、常に他のブランドの先を行く、雲上時計ブランドの一つです。
『アトリエ・キャビノチェ』の代表作でもあるのが『Ref.57260』という超複雑時計です。
依頼主の『今世紀中、最も複雑な時計が欲しい』と言う依頼に対して、
8年いう長い歳月をかけて57の複雑機構搭載の超複雑時計が製作されました。
値段は公表されていませんが、噂では6億円という異常な金額です。
都内に高級住宅が買える金額を時計につぎ込むなんて、私たち庶民には理解できませんね。

基本的な現行モデルは、約200~300万円の価格帯です。
余談ですが、私は『ヴァシュロン・コンスタンタン』とブランド名を呼びますが、
お店や人によってブランド名の呼び方や読み方が異なったりします。

『バセロン・コンスタンタン』『バセロン・コンスタンチン』『ヴァシュロン・コンスタンチン』
『ヴァシュロン・コンスタンティン』等、こんな感じで微妙な違いがあります。

英語表記が、『VACHERON CONSTANTIN』なので、『バセロン』『コンスタンティン』と
読めてしまうのでどれもおかしくないと思います。
公式ホームページを見ると『ヴァシュロン・コンスタンタン』表記ですが、
『コンスタンタン』って、これが一番英語表記と違う気がしますが、
読み方や表記が違っても、全て同じ意味でニセモノとかではないのでご安心ください。

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 49150/B01A-9097

 (80970)

今回ご紹介するのは、『ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 49150/B01A-9097』です。
このオーヴァーシーズモデルは、ヴァシュロン・コンスタンタンのスポーツモデルを代表する
大人気定番モデルです。

最初に、ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ 49150/B01A-9097のスペック紹介

型番 49150/B01A-9097
ステンレス素材
ケース径 42mm
ケース厚 12.5mm
重さ    約180g
自動巻き Cal.1137
パワーリザーブ 40時間
150m防水
クロノグラフ機能
国内定価 2,835,000円(2016年、生産終了)
実はこのモデル、さまぁ~ずの大竹さんが着けているモデルとまったく同じモデルです。
たしか大竹さんは他にも、ロレックスのサブマリーナとデイトナも持っていましたね。
総額で400万以上しますから、相当稼いでいますね!
 (90737)

ちなみに、オーヴァーシーズは2016年に、上記のように若干のモデルチェンジがされました。
ケースが全体的に丸みを持ち、より洗練されたラグジュアリースポーツウォッチへと進化しました。
ベルト部分も自分でワンタッチで取り替えられるになったりと様々な仕様変更されています。

デザインは、オーデマピゲのロイヤルオークやパテックフィリップのノーチラスに似てきてしまって、
ヴァシュロン・コンスタンタンのオーヴァーシーズらしくなくなってしまったのは残念です。

時計を細かく見ていきましょう

まず、時計の顔である文字盤から見ていきます。
 (81007)

12時位置には、ブランド名の『VACHERON CONSTANTIN』の文字とマルタ十字が見えます。
文字のかすれや滲みなどなくしっかりとしてます。
スタンプみたいにインクをつけて印字するのですが、キレイに印字するのは意外と難しいそうです。
他の、安い時計ブランドでは文字盤の印字が滲んでたりしますからね。
 (81006)

次は、少し引いて文字盤全体でを見ていきます。
文字盤は黒色で、どんな服装にも合わせやすい万能色。
ギョーシェ彫りが文字盤全体に施されていて、とても高級感があります。
全体的にシンプルなデザインですが、こういう細かい装飾などにも手を抜かないことにより、
他のブランドにはない、美しさや高級感などが生まれます。

インデックスは視認性が良い、シンプルなバーインデックス。
12時位置には見やすいビッグデイト搭載。
クロノグラフ搭載モデルなので、3時位置に『30分積算計』、6時位置に『スモールセコンド(秒針)』、
9時位置に『12時間積算計』があります。
 (81401)

ケースの仕上げはこのように、エッジが立っていますがきちんと面取りがされていて、
丸みをおびていて、触った感触はとてもなめらかです。
この角度から見るオーヴァーシーズはたまらなくカッコイイです。
 (80995)

続いては裏蓋です。
オーヴァーシーズのコンセプトは、『旅へのインビテーション』なので、
裏蓋に船がエングレービングされています。
普段見えないですが、時計を外した時に自分だけが楽しめる面白い演出がされています。
ただ、個人的にはヴァシュロン・コンスタンタンの美しいムーブメントが楽しみたいので、
裏スケ仕様の方がうれしいです。
2016年に発表された現行品は、裏スケ仕様に変更されていたので、そちらの方が断然良いです。
 (80996)

 (80997)

ケース側面です。
ケース厚は12.5mmもあるので分厚いです。
裏蓋も高い防水性と耐磁性を保つため分厚くされています。

ケースサイド・ブレスサイド・ベゼルは鏡面仕上げが施されていて美しいです。
ケースサイドはキズが付きやすいので、できればヘアライン仕上げなど、
キズが目立ちにくい加工がにしてほしいです。
リューズにはブランドアイコンのマルタ十字もばっちり入ってます。
クロノグラフのプッシャーは高い防水性能を誇るねじ込み式。
 (80998)

 (80999)

続いてはブレスレット部分を見ていきます。
ブレスレットはマルタ十字をイメージしたようなデザインの駒を採用。
全体的に、厚みがあって頑丈そうです。これならブレスのヨレも心配ないですね。

バックル部分には、マルタ十字のマークが平面に刻印されていて、
バックルを留めると繋ぎ目やデッパリがないので、非常にスッキリとしてます。
ノーチラスのブレスレット

ノーチラスのブレスレット

ただケース同様、ノーチラスに似ていると思うのは私だけでしょうか?
公式には、オーヴァーシーズはジェラルド・ジェンダがデザインしたことにはなっていませんが、
これだけ似ているので、実はジェンダがデザインしていた可能性もあるかもしれませんね。
 (81000)

クラスプ部分はプッシュボタンを採用していて、
画像の上下にあるボタンを押すだけで簡単にブレスレットが外れます。

付属品

外箱

外箱

シンプルな黒色で、ブランド名とマルタ十字が印字されています。
時計ブランドの箱ではあまり見かけない、縦長の箱です。
内箱

内箱

材質は木製で重量感と高級感もあって高級時計を収納するのにふさわしい箱です。
また、時計をセットする真上がスケルトン仕様なので、箱に入れたまま時計を眺められます。

ただ、一つ気になったのは、箱が縦長なので倒れやすくて心配です。
時計は精密機械で衝撃は避けなければいけないので、横長で高さがない方が良いですね。
 (80975)

蓋を開けるとこんな感じです。
 (80977)

 (80978)

名称が分からないのですが、ソフトケースかトラベルケースと言えばよろしいでしょうか?
取っ手が付いていて、中に時計本体や付属の保証書等も収納できるケースです。
旅行に行くときなど、わざわざ大きな箱を持ち運ばなくても済むので便利です。
内側の素材はスエードみたいな柔らかい素材なので、キズがつく心配もありません。
こういう細かい気遣いはうれしいですね。さすが雲上時計。
こんなのヴァシュロン・コンスタンタン以外のブランドで見たことないです!
保証書・袋・USBメモリー

保証書・袋・USBメモリー

USBメモリーは、パソコンにつなげるとヴァシュロン・コンスタンタンの紹介ビデオを見れるようです。
基本的には正規店で購入しないともらえないようです。
保証書その1

保証書その1

まるでパスポートみたいなデザインです。
このページには、時計の写真とモデル名と、搭載機能名が記載されています。
保証書その2

保証書その2

このページはモザイクで消してますが、
上から、型番・ケースの製造番号・素材・ムーブメント製造番号・文字盤の素材・ベルトの素材
が記載されています。
保証書その3

保証書その3

この冊子には、ケースとムーブメントの製造番号・購入店名・購入日が記載されています。

実際に着用してみました

 (80991)

 (81005)

実際、着けてみて思ったことは、ケース径42mmは少し大きい気がします。
日本人は外国人とくらべて、体が小さく腕も細いので40mm位までが限界だと思います。
また。重さも180gあって結構重く感じて、長時間着けているのは少しストレスを感じそうです。
あと、ケースの厚みもあるので、ぶつけやすく、シャツの袖に収まらないので、
スーツを着て仕事をやる人には向かなそうです。

ただ、デザインはめちゃくちゃカッコイイので、私はプライベート用に欲しいです。

オーヴァーシーズの現在の相場は?

生産終了が決定する前の国内定価が2,835,000円。
2016年11月現在で、
新品は170~197万円
中古品は137~159万円
2016年11月15日現在の新品価格

2016年11月15日現在の新品価格

2016年11月15日現在の中古価格

2016年11月15日現在の中古価格

どちらも定価からくらべるとかなりお安く購入できます。
ただ全体的に在庫があるのは10本以下で非常に少ないので、
購入を考えている方は早めの決断をおススメします。

まとめ

 (80971)

2016年に新作のオーヴァーシーズが発表され、
今回ご紹介したモデルは生産終了が決定しました。
現在市場にあるだけしか数がなく、今後手に入れるのが難しくなっていくモデルです。
新作が出て、廃盤になると旧モデルは相場が上がる可能性が高いので、
もしかしたらこのオーヴァーシーズも相場が上がるかもしれませんね。
それを狙って相場が安いうちに購入しておくのも賢い選択だと思います。
 (99745)

 (99746)

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう

腕時計怪獣WatchMonster|腕時計情報メディア

関連する記事 こんな記事も人気です♪

人と差のつく雲上時計、オーバシーズ旧型の魅力!47450/000A-9039

人と差のつく雲上時計、オーバシーズ旧型の魅力!47450/000A-9039

定番カラーだけど限定品の47450/000A-9039。どのブランドでも文字盤の定番カラー黒、白を抑えて最近はブルーのダイヤルも増えてきています。かっこいいけど嫌味の少ないカラーはどんなシーンにでも使える優れもの。 2016年廃盤となりさらに人気のオーバーシーズデュアルタイムをご紹介します。
ハリネズミ | 9,777 view
ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ・クロノグラフ 49150/B01A-9745

ヴァシュロン・コンスタンタン オーヴァーシーズ・クロノグラフ 49150/B01A-9745

今年2016年のS.I.H.Hで新作のオーバーシーズ・クロノが発表されてしまったので旧モデルとなる49150。いや、たしかに新型も222の様でかっこいいですよ!でもねこの49150も相当イカしてると思いませんか?シンプルで整ったフェイスのオーバーシーズクロノのレビューです。
ZENMAI | 12,687 view
【腕時計レビュー】旧型オーヴァーシーズって実はお買い得じゃない!?

【腕時計レビュー】旧型オーヴァーシーズって実はお買い得じゃない!?

1755年からの最古参ブランドヴァシュロン・コンスタンタン。その中でも一番人気と言っても過言ではないオーヴァーシーズ。旧型はプライス的にも魅力いっぱいです。Ref.47040/B01A-9094
Black monster | 5,230 view
【厳選】ヴァシュロンコンスタンタン 気になる3本!今年はVCがくる!

【厳選】ヴァシュロンコンスタンタン 気になる3本!今年はVCがくる!

パテックフィリップ、オーデマ・ピゲと並んで、世界三大高級時計メーカーの一角を担う『ヴァシュロンコンスタンタン』。時計のコレクションも多く、複雑機構や宝石を使ったモデルも多数存在します。
サウスポー | 14,407 view
オーデマピゲ ロイヤルオーク 15450STを実際に着けてみた!

オーデマピゲ ロイヤルオーク 15450STを実際に着けてみた!

オーデマピゲを代表するモデル『ロイヤルオーク』。 今回は、男女兼用可能なボーイズサイズの『 ロイヤルオーク 15450ST.OO.1256ST.01』をご紹介していきます。
BLING-BLING-BOY | 114,531 view

この記事のキーワード

この記事のキュレーター

BLING-BLING-BOY BLING-BLING-BOY
腕時計専門のフリマ

フォトギャラリー

腕時計自慢フォトギャラリー
毎日入荷!お気に入りに追加!

Facebook

相互リンク

ロレックス買取専門の大黒屋