2016年12月19日 更新

やっぱデイトナか!新型登場により高値で売るチャンス到来!!デイトナの買取金額予想

今年のバーゼルワールドで遂にステンレススチールモデルの新作が登場したデイトナ。 Ref.116520の生産終了に伴い旧モデルからアンティークまで歴代モデルごとに特徴などを紹介していきます。

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~第1世代~デイトナの記念すべきファーストモデル

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1963年頃より登場した初代デイトナとなるRef.6239。
ファーストモデルという歴史的価値と希少性(Ref.6263や6265と比較して流通量が少ない)が評価されロレックスコレクターからの注目が集まるレアモデルとなっています。
Ref.6239はベゼルや文字盤の細分化が進んでおり初期生産モデルは市場相場が非常に高くなっています。
また、Ref.6241はベゼルがプラスティック仕様になっていてヴィンテージ感を醸し出し独特の質感が人気の理由となっているようです。そしてRef.6239よりも生産期間も短く流通量が少ないことも人気の1つとなっています。
ヴィンテージデイトナは共通してプラベゼルが人気ということが言えます。
状態にもよりますが350万円以上の買値が付きそうです。

~第2世代~製造年数が短く希少性の高さ随一

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1965年頃より登場したデイトナ第2世代となるRef.6262。
歴代デイトナの中でも生産期が極めて短く(僅か4年程で生産終了を迎えた)、圧倒的に流通量が少ないのがこちらのモデルです。
手巻きのデイトナの中でも群を抜いて希少性が高くなっています。

この2世代デイトナが短命に終わった背景には1970年に入り、ねじ込み式プッシュボタンが開発されたことが理由の1つとなっているそうです。
第3世代でも採用されているピラーホイール、マイクロステラスクリュー採用のムーブメントCal.727を搭載しているためコレクターからの評価も高くなっています。
またRef.6262、Ref.6264にはレアダイヤルとして『ポールニューマンダイヤル』(別名 エキゾチックダイヤル)が存在しています。

ハリウッド俳優でありレーサーでもあった故ポール・ニューマンが愛用したことから『ポールニューマンダイヤル』とも呼ばれるています。
こちらのモデルは通常のダイヤルと比べインダイヤルのアラビア数字は大きく、夜光塗料はインデックスの内側に塗布されていて、また外周サークル部分とインダイヤルは、一段窪んだ状態となっており、ダイヤルメインカラーと反転したカラーリングとなっている特徴があります。

数多くのモデルが存在するロレックスですが『ポールニューマンダイヤル』はその中でも別格のアンティークモデルとなっております。
こちらのRef.6262もRef6239同様、350万円前後の買値が付きそうです。

~第3世代~防水性能を高めた手巻きデイトナ最終形

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1970年より登場したデイトナ第3世代となるRef.6263。
手巻きデイトナの最終モデルとして歴代のモデルの中でも屈指の人気を誇るレファレンスとなっているようです。

デザイン面では前モデル(Ref.6264)と比べ大きな変化はありませんが、スクリューロック式のプッシャーが採用されたことにより、防水性能は50mまで向上しました。
このモデルの中でも【DAYTONA】の表記が大きい通称【ビッグデイトナ】がレアモデルとして有名になっています。
交換用のダイヤルにもモデル名は表記されていましたがオリジナルダイヤルに比べ、表記サイズは小振りとなりオリジナルのダイヤルは『ビッグデイトナ』交換ダイヤルは『スモールデイトナ』と呼ばれています。

またRef.6263はプラスティックベゼルを採用した最終モデルでもあるため非常に人気が高くなっています。
こちらのモデル(Ref.6263)が一番高く~400万円前後の買値がつきそうです。

~第4世代~Cal.4030を搭載したデイトナ初の自動巻モデル

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1988年に傑作自動巻きクロノ・ムーブと謳われるゼニス社「エル・プリメロ」をベースにスポーツモデルで唯一手巻きだったデイトナのパーペチュアル(自動巻き)化が果たされました。

デザイン面で大幅なリニューアルが行われており、ダイヤルカラーは精巧な印象のブラックと洗練された印象のホワイトの2カラーの展開となっております。
耐久面で不利だったプラスチックベゼルは姿を消すこととなり、風防はサファイアクリスタルを搭載し100mの防水性能を実現しました。
さらに37mm径から40mm径へと大型化したケースのサイドの横穴は塞がり、
リューズガードを搭載し全面的なブラッシュアップにより、よりモダンでスポーツモデルらしいタフさを増すこととなりました。

最終シリアル(P品番)や初期生産モデル、イレギュラーモデル(S,W品番)は特に人気が高く市場での相場も高くなっています。
品番にもよりますが120万円以上の買値がつきそうです。

~第5世代~ステンレススチールベゼル最終レファレンス

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2016年のバーゼルワールドでセラミックベゼルを採用した新型デイトナが発表され、ステンレススチールベゼルの最終レファレンスとなったRef.116520。

生産終了が決まってからも需要は高く相場は緩やかに上昇傾向を見せています。
リーマンショック後の一時期は相場が下落しましたが現在では持ち直し中古相場も高騰しているようです。
Ref.16520との違いはムーブメントの他にインデックスの太さが大きくなり視認性が上がっていること、
インダイアル全体の配置がやや上になっており、スモールセコンドと12時間計の配置が逆になりデザイン面でも変更された箇所がいくつかあります。
こちらのモデル(Ref.116520)は110万円前後の買値が予想されます。
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