ジャガー・ルクルトの時計
時計ブランドの良いところと悪いところを好きなように書いていくこの企画も、今回で10回目となりました。
で、今回選ばれしブランドはジャガー・ルクルト。
ジャガー・ルクルトは、知る人ぞ知る実力派ブランドで、マニアの間でも高い評価を得ている会社でもあります。
その技術力は高く、もちろん、マニュファクチュールでございます。
創業は1833年と非常に古く、工房で時計を部品から製造していくという技術を確立できたことから、様々なブランドへムーブメントの供給をしてきました。
日本でも、時計にこだわりを持つ人の間で人気のジャガー・ルクルト。
今回はそんなジャガー・ルクルトについて書いていこうと思います。
良いところ 普遍的なデザイン
ジャガー・ルクルトの時計といえば、レベルソを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
一見、何の変哲もない四角いケースの時計ですが、ケース自体が反転するんですね。
元々は、ポロ競技中に時計が破損することを防ぐために、協議中は裏返して時計を守るという意図がありました。