ロレックス デイトナのモデル
ロレックスの王様と呼ばれるデイトナ。どのモデルも人気は健在で、かなり古いアンティークモデルはプレミア価格で取引されています。まぜここまでデイトナには魅力があるのでしょうか?
今回はデイトナの3モデルに絞ってご紹介していきます。デイトナ好きであれば、まずここだけ押さえて欲しいというポイントを記載しております。ぜひ最後までご覧ください。
今回はデイトナの3モデルに絞ってご紹介していきます。デイトナ好きであれば、まずここだけ押さえて欲しいというポイントを記載しております。ぜひ最後までご覧ください。
ロレックス デイトナ Ref.6265
製造年代1970~1987年
ロレックス手巻きデイトナ6265最終モデルです。発売期間が17年間と長かったですが製造中止後にブームが起こって品薄になり、現在も流通は決して多くないです。
ムーブメントはバルジューのCal.727を搭載しています。
反転インダイヤルとオーソドックスなバーインデックスで後期モデルに比べると、シンプルな雰囲気です。防水性は50m防水で、今では当たり前ですが12時位置に初めて「OYSTER」の表記が施されました。
そしてリューズはねじ込み式リューズをデイトナでは初めて採用しました。しかしこの頃はまだリューズガードがまだ装備されていません。
ブレスのバックル部分もまだシングルロックのタイプでした。
ロレックス デイトナ Ref.16520
製造年代1988~2000年
バルジュー7の手巻きムーブメントからゼニスの自動巻きムーブメントである「エルプリメロ」Cal.4030に変更されました。
インダイヤルは縁部分のみ反転色のものに変更されました。リューズに大きなリューズガードが装備され、衝撃への耐久性が大幅にアップされました。
防水性もこのモデルから100m防水となりよりタフな使い方にも耐えられるようになりました。
フラッシュフィットとブレスの組み合わせは時期によっていくつか存在してます。またタキメーターのベゼルは400キロまで計測が可能となりました。このほんと初期のR番やL番頃に200や225迄のタキメーターが存在します。
2000年に出されたデイトナ16520の最終品番であるP番は市場でも一番人気のプレミア価格として今でも探されている方は非常に多いです。
ロレックス デイトナ Ref.116520
製造年代2000~2016年
ロレックス デイトナ 116520は ロレックスの悲願であった完全自社製ムーブメントのCal.4130を搭載しました。
スモールセコンドと12時間積算計の位置が前モデルのデイトナと入れ替わりました。また3時位置と9時位置のインダイヤルが若干上に方向に移動しています。
バーインデックスも以前のものより太いものに変更されています。またリューズ部分ではデイトナ16520とほぼ変わりありません。
フラッシュフィットがブレスと一体型になったことで、強度が大幅に増しました。またバックル部分も年式により仕様がいくつかことなっています。
ダイバーズのようにエクステンション式のブレスとなっており、若干の太さ調整簡単に可能です。
最後に
今回第三世代のロレックス デイトナ 6265から116520 116520ご紹介させていただきました。
それ以前のものですと、入手やお目にかかるのはホントに困難かもしれません。
それ以前のものですと、入手やお目にかかるのはホントに困難かもしれません。
最終品番になると価格相場がグンと上がるデイトナ。既に生産終了になってしまったロレックス デイトナ116520もいずれはロレックス デイトナ6265のように価格が高騰する日もいずれは来るかもしれませんね。ロレックスで資産運用してみてはいかがでしょうか?
時計購入希望の方はこちらから
トケイのマーケット - トケマー

「トケマー」時計怪獣 WATCH MONSTERトケイのマーケットは、ROLEX(ロレックス)OMEGA(オメガ)などの人気ブランドの腕時計を多数取り揃えております。腕時計情報メディアから飛び出した「トケマー」は質&ブランド館で有名な大黒屋が運営し、一般のお客様の腕時計を大黒屋が仲介および鑑定いたします。安くて楽しい腕時計の市場、トケマーを是非ご利用ください。