第一世代(Ref6239) 1963年~1960年代半ば頃
第一世代として希少性の為コレクターの間でもレアアイテムとして注目を浴び続けている。
またベゼルがプラスチック仕様のRef6241(プラベゼルはヴィンテージデイトナでは人気)はRef6239より生産期間が短く流通量も少なく希少性が高い事で知られている。
ちなみにクオーク(有名ロレックス販売買取店)に聞いてみたところ状態にもよるが買取価格は380万~との事。
ただヴィンテージの為色々と査定項目は多いようだ。
ただヴィンテージの為色々と査定項目は多いようだ。
特に修理時純正部品で交換作業しているかどうかも査定対象となり、純正以外のパーツ使用時には買取出来ないこともあるらしい。
第二世代(Ref6262) 1960年代半ば~1970年頃)
via jp.pinterest.com
歴代のデイトナの中で生産期間が極めて低く圧倒的に流通量が少ない。
手巻きのデイトナの中でもとくレア度が高く高額買取が期待出来る商品。
またピラーホイール、マイクロステラススクリュー採用のムーブメントCal727を搭載している点もコレクターからの評価が高い部分として評価されている。
またピラーホイール、マイクロステラススクリュー採用のムーブメントCal727を搭載している点もコレクターからの評価が高い部分として評価されている。
これまたクオークに聞いてみた所状態にもよるが~380万との事だが、こちらも第一世代同様の査定基準という。
第三世代(Ref6263) 1970年頃~1988年
手巻きデイトナの最終モデルとして歴代デイトナの中で屈指の人気を誇るモデル。
中でも「ビッグデイトナ」は言葉のとおり「DAYTONA」の表記が大きい人気モデル。
ただ最近では「DAYTONA」の表記がない「表記無し」の評価が高まっており時には「ビッグデイトナ」の査定額よりも高額になることがあるようだ。
なお「プラベゼル」の最終も人気が高い。クオークに聞いたところ~400万との事で第一世代や第二世代より買取査定額は高くなりそうだ。
第四世代(Ref16520)
ご存知Ref16520やはり何と言ってもこのモデルの特徴は、A番P番「エルプリメロ搭載」やマニアやコレクターが欲しがるR番L番「200タキメーターベゼル」「225タキメーターベゼル」
通常は「400タキメーターベゼル」となっています。
通常は「400タキメーターベゼル」となっています。
~S番の「反転6ダイアル」等レアパターンが多く存在するのも特徴です。
16520の中でもやはり人気が高いのは、最終シリアルP番や初期生産モデル、イレギュラーモデル(ブラウンチェンジ゙等)で相場も高値を維持してる。
クオークに聞いてみた所年代にもよるが~125万との事だった。
via tokei-nagoya.jp
第五世代(Ref116520)
「116500LN」新型デイトナが2016年バーゼルワールドで発表されてからSSベゼルの最終Ref(レファレンス)となった「116520」の相場が緩やかに上昇しつつある状況だ。
特に以前「116500LN」発表前は買取金額は「~100万」位だったのに対し、「116500LN」発表後は緩やかに上昇傾向して今では「~118万」との事だ。
もちろん状態にもよるが発表前と後でここまで価格が素早く反応する時計メーカーは「ロレックス」だけなのではないか。
それくらい「ロレックス」特にスポーツモデルは、資産的な価値も多く少し高額を出して買っても売却する時もそれ相応な金額になる事間違いないだろう。
それくらい「ロレックス」特にスポーツモデルは、資産的な価値も多く少し高額を出して買っても売却する時もそれ相応な金額になる事間違いないだろう。
例えばリーマンショックの時16520は、安い所で80~90万くらいで販売していた。
その時期に購入した人で現在まで所有している人は少なくとも~30万くらいプラスになっている計算になるので一種の株感覚として投資する人も少なくはない。
そして今へ 新型116500LN
そして2016年9月 セラクロムベゼルへ 定価(税抜)1,180,000円 定価(税込)1,274,400円
今後どうなっていくか注目である。