以前より高騰しているロレックス相場
ロレックスの相場が上昇し始めたのは、今年の春過ぎくらいからでしょうか。
この半年くらいで相場が数十万円とアップしています。
様々な要因が挙げられます。
要因①為替が円安になる
円安になると時計が高くなると言われます。
日本円の価値が下げれば、海外観光客が増えて消費が増えます。
日本円の価値が下げれば、海外観光客が増えて消費が増えます。
なので、必然的に時計の価値が上がります。
特にロレックスなどの舶来品は世界基準で流通していますので、
為替とロレックスは大きく関係していると言えます。
為替とロレックスは大きく関係していると言えます。
要因②生産終了モデル
2016年に新型のデイトナが登場したことにより、
116520は生産終了しました。
116520は生産終了しました。
生産終了すると、正規ルートでは手に入らなくなるので、
稀少性が上がり、相場も上がります。
稀少性が上がり、相場も上がります。
116520はこれまで圧倒的に黒文字盤が人気でしたが、
新型のデイトナ116500LNは、そのカラーバランスからか
白の方が人気が逆転しました。
新型のデイトナ116500LNは、そのカラーバランスからか
白の方が人気が逆転しました。
via www.rolex.com
黒と白のバランスが非常に良いですね。
ベゼルが黒のセラミックに変更されたので白文字盤でも締まって見えます。
視認性も高いです。
ベゼルが黒のセラミックに変更されたので白文字盤でも締まって見えます。
視認性も高いです。
116500LNが市場に出回り始めて
116520の白もその恩恵を受けました。
116520の白もその恩恵を受けました。
その結果、116520白は黒とほとんど相場の格差がなくなりました。
今回はそんな116520の白が手に入ったので、ディテールのチェックをしていこうと思います。
ディテールチェック
モデル詳細
ロレックス デイトナ 116520 白 V番
ロレックス デイトナ 116520 白 V番
V品番はおよそ10年前の製造ですので、
現在の付属品とは少し違いがあります。
現在の付属品とは少し違いがあります。
赤タグは緑色に変更し、ギャランティーカードのデザインも変わりました。
2015年7月以降から保証期間が2年から5年へと変更されました。
バックル部分はこの年にマイナーチェンジされています。
つまみに遊びが出来て、脱着がよりスムーズになりました。
つまみに遊びが出来て、脱着がよりスムーズになりました。
ちなみに文字盤の目盛りは短いタイプです。
2010年製造以降から、27と33の目盛りが長いタイプが見つかっています。
2010年製造以降から、27と33の目盛りが長いタイプが見つかっています。
左の画像のように、青丸の中の目盛りが長いタイプも実際に存在します。
加工は、、していませんw
加工は、、していませんw
インダイヤルは旧型のタイプの、黄色がかったシルバーですね。
新型のインダイヤルは光沢感があるので、好き嫌いがありますが、
個人的には黄色がかっている方がヴィンテージ感があっていいですね。
新型のインダイヤルは光沢感があるので、好き嫌いがありますが、
個人的には黄色がかっている方がヴィンテージ感があっていいですね。
左の画像が黄色がかったシルバー。
右の画像が光沢感のあるシルバー。
右の画像が光沢感のあるシルバー。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今がピークな気もするデイトナの市場相場。
私もいつか手に入れたいモノですが、まだまだ先のようですね。
今がピークな気もするデイトナの市場相場。
私もいつか手に入れたいモノですが、まだまだ先のようですね。
ロレックス 116520 出品落札相場参考表

トケマーで過去に売れたロレックス 16520 出品落札相場参考表です。SOLD OUT商品の履歴を参考にして、出品落札購入の参考になさって下さい。買取金額より高く売れているトケマーでぜひ旧型ロレックスを売って下さい!