2018年4月2日 更新

40代男性にオススメ!『ラグジュアリースポーツモデル』と言う形式について

故ジェラルドジェンタ氏の意匠を引き継ぐ高級時計のスポーツモデルを総じて「ラグジュアリースポーツ」と呼ぶようになって数年、各メーカーも賛同し同じコンセプトでタイムピースを作り上げてきています。皆さんはどこのメーカーのモデルが好きですか?

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ラグジュアリースポーツ

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今年のバーゼルワールド2018でも、各メーカーから「ラグジュアリー」な「スポーツモデル」が幾つかリリースされていました。

「ラグジュアリースポーツ」とは、何だろう?とお思いの方にZENMAIなりの解釈でご説明。
懐中時計から腕時計へと移り、「時計」もお金持ちの嗜好品から一般市民にも手に入る生活必需品へと変わっていきます。
大きな戦争を2度経て、視認性、耐久性、防水性、機能性、精度、夜光塗料などが進化していきました。
1960年代には使い捨ての安いものから、プロフェッショナル用のモデル、貴金属宝飾品を使った高級品まで幅広い腕時計が出揃いました。

そしてセイコーからクォーツ時計が誕生します。
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機械式腕時計を作る伝統的なスイスメーカーに逆風が吹きこみます。

今までスティールの「一般人向け」腕時計は作らなかった3大メーカー(パテックフィリップ、オーデマピゲ、ヴァシュロンコンスタンタン)にも、クォーツクライシスの暗い影が近づいてきていた1970年初頭。
1972年 オーデマピゲから伝説のモデル「ロイヤルオーク 5402ST」が誕生しました。

デザインしたのはジェラルドジェンタ氏。

ステンレススティールで作られた高級腕時計メーカーの時計ですから、美しく機能的なモデルですね。
お金持ちの方々には最初こそ敬遠されていたものの徐々に認知度を上げ、今ではメーカーを代表するシリーズとなっているのは皆さんもご存じでしょう。
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パテックフィリップからもジェラルドジェンタ氏を起用し4年後の1976年に初代「ノーチラス 3700/1」をリリースすることとなりました。

現在では世界最高峰のスティール製スポーツモデルとなっています。
その翌年の1977年には、メーカー創業222年を迎えヴァシュロンコンスタンタンからは「222」というオーヴァーシーズの原点のようなスティール製スポーツモデルがリリースされました。

222のデザイナーはジェラルドジェンタ氏ではなく、ヨルグ・イゼック氏によるものです。
「ラグジュアリースポーツ(モデル)」とは、基本ベースにステンレススティールを使っていること。

カジュアルでスポーティですが、美しさを兼ね揃えていること。

非防水の高級時計ではなく、防水性があり更には着け心地を考慮しケースは薄いこと。

マリンスポーツにもスーツにもフィットする万能デザインであること。

このポイントを抑えているものが現代のラグジュアリースポーツモデルと言えます(ZENMAI的に)。

もう1つ付け加えるなら、「黒」「白/シルバー」「青」「グレー」のダイヤルカラーに2針もしくは3針デイト表示付き自動巻き時計で、シースルーになっているのが定番でしょうか。
スポーティですが、プロツールではないのでクラウンガードは無いものが多いです。

各メーカーのラグジュアリースポーツモデル

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それでは200~300万円もする三大メーカーのラグジュアリースポーツより現実的なモデルをチェックしていきましょう。

まずは、高級宝飾時計メーカーのピアジェから。
2016年に誕生した「Polo S」。

Poloシリーズをより洗練したラグジュアリースポーツデザインとなっています。
42mmのケース径は現在のトレンド。
10mmを切るケース厚「薄い」と評価できますね。

タペストリーデザインの文字盤、8角形っぽいケース形状。
3針デイト付きで相場は100万円前後でしょう。
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続いては絶好調のウブロ。

人気のビッグバンシリーズではなく、初期のウブロを現在解釈し様々な要素を組み合わせる「クラシック・フージョン」です。
ドラマでディーン藤岡さんが着用したり、靴の宝石と言われるベルルッティとのコラボレーションなど、ビッグバンに劣らず話題性・人気があるシリーズです。

サイズ展開も幅広く女性にも大柄な男性にもフィットします。
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そしてこちらはエルプリメロで有名なゼニスから、今年のバーゼル新作。

デファイにエリートムーブメントを入れてきました。

え?クラシックフージョン?と見間違う程のデザインですが、同じLVMHグループなのでトレンドの解釈が同じなのでしょう。
ラバーストラップ、クロコレザーストラップ、スティールブレスレットとオーヴァーシーズっぽい展開も今風ですね。
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ブレゲです。

マリーン2やらマリーンビッグデイト(ラージデイト)やら呼ばれる現行機のマリーン5817と、今年の新作「Marine 5517」。
ラグジュアリースポーツモデルかな~?なんて思いましたが、
40mm前後11mm台の薄さ、それに100万円以上の定価と高級機でスポーティでエレガントなので問題ないでしょう。
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となると、ブランパンのフィフティファゾムスもラグジュアリースポーツに入れちゃっても良いでよすね。

こちらはダイバーウォッチベースのラグジュアリー化モデル。
回転ベゼル付いちゃってますからね。
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回転ベゼルがOKなら、もちろんコレも良いんじゃない?

1992年誕生のヨットマスター。
ロレックスのラグジュアリースポーツと言えばヨットマスター一択ですよね?

ダークロジウムもブルーもきれいな時計です。
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オメガはどうでしょうか?
私的にはアンティークコンステレーションの現代解釈版「グローブマスター」ですかね。

艶消しのケース、パイパンダイヤル。
Cラインのコンステレーションはジェンタ氏のデザインでした。
コンステレーションはもともとドレッシーなモデルですね。
このグローブマスターもオメガのラグジュアリースポーツと言って良いかもしれません。
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もっと買いやすいお値段ならシーマスターアクアテラもあります。

タペストリーダイヤルがオシャレ。
昨年「縦」から「横」タペストリーに変更になっています。
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今年のバーゼルワールド新作で、あれ?っと目を引いたモーリスラクロアのアイコン。

今までクォーツモデルだけでしたが、今年からオートマチック3針デイト付きがリリースされることに。
ロイヤルオークを思わせるダイヤルが「攻めて」いますね(笑)

ラクロアなので20万円台で購入できます。
コレはセカンド、サードウォッチに良いのでは?
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最後にブルガリのオクト。

オクトはジェンタ氏のデザインです。
多面仕様のケース+ブレスデザインはポリッシュ作業がそうとう大変でしょう。

デザインも格好良いし、ブルガリらしくクールでシンプル。
ジェンタ時代のオクトより私は今のオクトの方が好き。

まとめ

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他にもジラールペルゴのロレアート(ジェンタデザイン)や、パネライのルミノール ドゥエなどラグジュアリースポーツと呼べるモデルがたくさんあります。

格好良いクログラフや武骨なスポーツロレックスも良いですが、たまにはスッキリシンプルな大人スポーツを楽しんでみてはいかがでしょう?

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