ロレックス GMTマスターⅡ Ref.116710BLNR
2013年の新作。
ロレックスの中では久々の大人気モデルの誕生でした!
現時点でも中古店舗で、
複数あるというのはあまり見かけません。
ロレックスの中では久々の大人気モデルの誕生でした!
現時点でも中古店舗で、
複数あるというのはあまり見かけません。
発表から、4年が経ちましたが未だに正規店では店頭に並んでいません。
定価の販売価格は、「918,000円(税込)」です。
中古販売店などで売られている新品は相場で大体「105万円」です。
定価の販売価格は、「918,000円(税込)」です。
中古販売店などで売られている新品は相場で大体「105万円」です。
定価で買えないのだから、当然プレ値が付いてます。
何度か正規店に足を運んで、「BLありますか?」
って聞きましたが、帰ってくる言葉は全て同じ「ないです」。
何度か正規店に足を運んで、「BLありますか?」
って聞きましたが、帰ってくる言葉は全て同じ「ないです」。
本当にないのか。
裏にあるけど、出さないのか。
真実は分かりませんが、実際に買っている人はいるので、めげずに探そうと思います。
裏にあるけど、出さないのか。
真実は分かりませんが、実際に買っている人はいるので、めげずに探そうと思います。
新品と中古の比較
そもそもロレックスって数年違うだけで仕様が違う事が多々あります。
その違いを見つけるのもロレックスの醍醐味の一つだと思います。
その違いを見つけるのもロレックスの醍醐味の一つだと思います。
新品を触る機会があったので、ついでに撮影させてもらいました。
2015年の個体と、2017年の個体で比較しました!
2015年の個体と、2017年の個体で比較しました!
比較画像
まず文字盤の12時側ロゴです。
書体の太さが違います。
左が2017年の個体。
右が2015年の個体。
2017年の方が、
文字太めではっきりしています。
書体の太さが違います。
左が2017年の個体。
右が2015年の個体。
2017年の方が、
文字太めではっきりしています。
2016年の方は、
逆に細めの書体でシャープな感じです。
逆に細めの書体でシャープな感じです。
王冠マークは変化なしです。
次は、6時側の文字。
上と同じように左が2017年。
こちらもROLEX文字同様に、
太さの変化があるくらいでした。
上と同じように左が2017年。
こちらもROLEX文字同様に、
太さの変化があるくらいでした。
すいません。
GMTと言ったらスティックチェックなのに、2015年の個体は見えてません。
比較しましたが形は一緒。
太さが少し違う程度でした。
116710の黒黒ベゼルには初期でスティックダイアルが存在するみたいですが、
このBLNRでは確認報告はありません。
GMTと言ったらスティックチェックなのに、2015年の個体は見えてません。
比較しましたが形は一緒。
太さが少し違う程度でした。
116710の黒黒ベゼルには初期でスティックダイアルが存在するみたいですが、
このBLNRでは確認報告はありません。
スティックって?
「GMT-MASTER II」
となってたらスティックです。
大体の個体は、
IIの上下に横棒があるタイプ。
いわゆるローマ数字の2です。
上下に横棒がないタイプが、スティックダイアルで、レア文字盤とされてます。
となってたらスティックです。
大体の個体は、
IIの上下に横棒があるタイプ。
いわゆるローマ数字の2です。
上下に横棒がないタイプが、スティックダイアルで、レア文字盤とされてます。
旧型の16710のタイプにもスティックタイプは存在していて、こちらも通常のローマ数字の2よりも価値があります。
比較再開します。
スイスメイドも特に幅広とかもなく、
太さの違いでした。
スイスメイドも特に幅広とかもなく、
太さの違いでした。
ベゼルの数字の比較。
サブのグリーンはこの部分が付加価値対象でしたが、こちらも特に変化なし。
サブのグリーンはこの部分が付加価値対象でしたが、こちらも特に変化なし。
形、幅、距離など見ましたが、
ベゼルには違いは見られませんでした。
ベゼルには違いは見られませんでした。
リューズにも特に変化なし。
変わらず左が2017年の個体。
変わらず左が2017年の個体。
ここは皆様のご存知部分。
バックル開けた部分が、
鏡面仕上げかサテン仕上げかの違いがあります。
バックル開けた部分が、
鏡面仕上げかサテン仕上げかの違いがあります。
最近のロレックスは鏡面仕上げタイプになってます。
鏡面仕上げの方が新しいってなりますが、
今後のことを考えると、もうサテン仕上げのバックルは生産さしてないはずなので、こちらの方が珍しいのではないでしょうか。
鏡面仕上げの方が新しいってなりますが、
今後のことを考えると、もうサテン仕上げのバックルは生産さしてないはずなので、こちらの方が珍しいのではないでしょうか。
この部分は大きな違いですね。
あとは、ベゼルの色ですね。
アルミベゼルの時は色が変化したり、
なんだりと価値が変わってましたからね。
アルミベゼルの時は色が変化したり、
なんだりと価値が変わってましたからね。
楽しみに比較してみると、
残念。セラミックのブルーに変化は全くなし。恐らく焼けるってこともない気がします。この部分で、色が違かったらライトブルーベゼルとかなって面白かったんですけどね。
残念。セラミックのブルーに変化は全くなし。恐らく焼けるってこともない気がします。この部分で、色が違かったらライトブルーベゼルとかなって面白かったんですけどね。
結局大きな違いはこのバックルだけでした。
Ref.116710BLNRが気になった方はこちら
終わりに
今回は残念ながら、みなさんの知ってるバックルの仕上げ違いしかわかりませんでした。
文字盤の書体太さの違いはありましたが、
ここで価値が跳ね上がるかというと、
希望薄ですね。
文字盤の書体太さの違いはありましたが、
ここで価値が跳ね上がるかというと、
希望薄ですね。
ただ、見た目の違いで分かりやすかったですし、個人的には細い書体の方がカッコよく見えました。
みなさんと色々比較して、未来の価値あるロレックスを見つけて教えて下さい!
みなさんと色々比較して、未来の価値あるロレックスを見つけて教えて下さい!