ルイヴィトンカップとアメリカンズカップって何?
via robbreport.com
世界最高峰のヨットレース
世界最高峰のヨットレースと言われているのが、『アメリカンズカップ』です。
アメリカンズカップの予選のレースが『ルイヴィトンカップ』となっています。
ルイヴィトンカップではチーム毎にウォッチメーカーがスポンサー契約を結んでいます。
アメリカンズカップの予選のレースが『ルイヴィトンカップ』となっています。
ルイヴィトンカップではチーム毎にウォッチメーカーがスポンサー契約を結んでいます。
チームウォッチ
すでにレースは始まっていますが、オラクル・チームUSAの『Bremont weighs anchor』とアルテミスレーシングの『ULYSSE NARDIN Marine DIVER』と『エミレーツ・チーム・ニュージーランド』のシーマスター クロノグラフ ETNZの3つが確認できました。
他にも過去の関連時計を見つけてみました。我ら日本のソフトバンク・チーム・ジャパンはチームウォッチはないのかな?福岡開催も決まって注目したいですね。
過去にはコルム、ジラール・ベルゴ、タグホイヤー、オーデマ・ピゲ、ウブロなどのメーカーのモデルも存在しているようです。
他にも過去の関連時計を見つけてみました。我ら日本のソフトバンク・チーム・ジャパンはチームウォッチはないのかな?福岡開催も決まって注目したいですね。
過去にはコルム、ジラール・ベルゴ、タグホイヤー、オーデマ・ピゲ、ウブロなどのメーカーのモデルも存在しているようです。
アメリカズカップの歴史
日本ではセーリング競技がメジャーではなく、ヨットレースの知名度も低いが、実はアメリカズカップは、優勝カップを争うスポーツの世界大会としては世界最古。1851年にロンドンで開催された第1回万国博覧会の記念行事として、イギリスのワイト島で開催されたレースが発祥となっている。ちなみにサッカーのワールドカップ初開催は1930年なので70年以上、近代オリンピックは1896年の開催なので40年以上の差があり、いかに歴史あるスポーツ大会かが分かる。
1851年に開始された大会に参加したのは全部で15艇。そのうち14艇が地元イギリスのチームで、残りの1艇が大西洋を越えて参加したアメリカチームだった。当初の下馬評では、現地の気象や海流などの知識がある地元イギリスチーム同士の優戦争いになると思われたが、予想を覆し、ほかのイギリス艇を引き離したアメリカチームが断トツでトップフィニッシュ。用意されたカップはアメリカチームが獲得し、アメリカ本土まで持って行ってしまった。
これが、第1回大会がイギリスで開催されたものの「アメリカズカップ」と呼ばれている由縁となっている。
カップを持ち帰ったアメリカチームは、ヨットクラブがカップを所持するとともに、世界中のヨットクラブからこのカップを獲得するための挑戦を受けるというルールを策定。これが現在まで続くアメリカズカップの基本となっている。今回日本から挑戦しているソフトバンク・チーム・ジャパンも新西宮にある「関西ヨットクラブ」が母体となっている。
一方、カップを奪われたイギリスとしては、当時世界最高の海洋国としての威厳を見せるために開催したレースで、新興国家のアメリカに面子とプライドを完全にたたきつぶされた結果となった。以降、海洋国の威厳とプライド、そしてカップを取り返すためにアメリカに挑戦し続けるが、ことごとく敗退。ティーバッグの紅茶で有名なサー・トーマス・リプトンもアメリカズカップに魅了されたひとりとして、カップ奪回の敗退者リストに名前を残している。
結局アメリカチームは1983年の第25回大会でオーストラリアに敗れるまで、132年間も勝利し続けカップを保持。1987年の第26回大会でアメリカがカップ奪回するものの、その後ニュージーランド、スイスへとカップは移動。2010年の第33回大会でアメリカが3度目のカップ獲得に成功し、現在ワールドシリーズに参加している「オラクル・チーム・USA」がチャンピオンとしてカップ保持者となっている。
いかがでしょうか?
アメリカズカップは歴史とロマンが詰まっています。イギリスをついつい応援したくなってしまう方もいるのではないでしょうか!?
ヨットレースに少しでも興味を持っていただけると嬉しいです。
次からは、お待ちかねのチームウォッチ画像です。
アメリカズカップは歴史とロマンが詰まっています。イギリスをついつい応援したくなってしまう方もいるのではないでしょうか!?
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チームウォッチ画像特集
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