次世代を担う、ポストヴィンテージ
今回スポットを当てるのは1980年〜90年代に製造、販売されていた"ポスト"ヴィンテージモデルです。
アンティークといえるほど古くはない、でも現行モデルにもないデザインが魅力的なポストヴィンテージモデル。
今回はそんなポストヴィンテージのモデルをトケマーでいくつか発見したのでご紹介してまいりたいと思います。投資目的としての可能性も大いに感じるモデルですので是非チェックしてみてください。
1990年発表! ロレックス GMTマスターⅡ 16713茶金ベゼル
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ますは、王道ロレックスからいきましょう!ヴィンテージ感漂う人気のGMTマスターⅡ茶金ベゼルのご紹介。
製造期間は1990年から2006年まで間でしたが、トケマー出品中のこちらのGMTマスターⅡはXシリアル(1991年頃の製造)の為、"トリチウム夜光"となっています。
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仕様変更もいくつかあり、1995年頃にバックルがシングルからダブルに変わり、1998〜99年頃に夜光塗料がトリチウムからルミノバへと変わります。
仕様変更により、機能面では向上していますが、今評価がぐんぐん上がっているのは初期仕様の『シングルバックル&トリチウム』なんです。
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現行モデルにはない、5桁モデルならではのアルミベゼルも魅力的。経年によるベゼルの褪色も個体差があって今後が楽しみなモデルです!
今ではプレミア価格!チュードル クロノタイム 79180
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続いては、1990年頃ばから1990年代半ばまで製造されていたチュードル クロノタイム 79180です。
クロノタイムのセカンドモデルと呼ばれており、豊富なバリエーションと肉厚な"カマボコケース"が特徴です。
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生産終了後もしばらくは目立った値動きはありませんでしたが、近年、特にここ1、2年で一気に高騰してきました。50万円前後あれば購入できたものが今では100万前後の値をつけています。
トケマーで発見したこのシルバー文字盤は商品画像を見る限り、コンディションが抜群に良さそうです。付属品もきっちり揃っているようです。
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さらにこの商品、よく見ると2017年末にメーカーOHがされています!これは嬉しいですし安心です。普段使いでもいけちゃうので使い勝手も良さそうです。
5年後、10年後は100万円オーバーが当たり前になっている事でしょう。お金に余裕があったら個人的にもおさえておきたい一本です。
IWC マーク15 初期タイプ11連ブレス
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最後はIWCが誇るパイロットウォッチ『マークシリーズ 』からヴィンテージ感満載の"マークXV(マーク15) 初期モデル"のご紹介です。
軍用時計として名声を得たマークシリーズですが、特徴はなんといっても高い視認性と耐磁性、高精度を誇るパイロットウォッチにとって必要なスペックが備わっているため、ユーザー満足感の高いモデルです。
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初期モデルだけの特徴でもある11連ブレスレットがこのマーク15の売りのひとつです。マーク12でも採用されていた11連ブラスレットを継承しており、丁寧なヘアライン仕上げ、面取りが施されている為、装着感に優れた滑らかなブレスレットになっています。
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12時位置の△マークや12時、6時、9時のバーインデックスは立体感のあるアップライトインデックスを採用。トリチウム夜光なので経年による色味の変化を楽しむことができるのも魅力的です。やっぱり"トリチウム夜光"は渋くてカッコいいです。
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ケースサイズは38mmで丁度良いサイズ感となっています。同じ11連ブレスレットこマーク12はやや小ぶりの36mmですが、マーク15 は存在感をしっかり残しつつ、それでいて腕にもしっかり収まる絶妙なサイズ感の為、人気があります。
マーク15は軍用時計として作られたマーク11の特徴を継承する最後のモデルとして、生産終了となった今でも根強い人気を誇ります。トケマー出品中のこちらは箱、保証書もついているようなので、かなりオススメできる一本です。