2020年2月12日 更新

アラビア数字、ローマ数字、バー、インデックスはどれがお好き?

時計の『顔』である文字盤、その顔である文字盤の『目』にあたるのがインデックスだと僕は考えます。その目がアラビア数字である場合とローマ数字では全く違った文字盤に仕上がるのです。古くから時計師は独特のインデックスや装飾で彼ら独自の世界を描いてきました。今日はインデックスが時計にとってどんな存在なのか、詳しく紹介していきます。

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インデックスは時計の表情を決める

腕時計の雰囲気を決定づけるモノはさまざまな要素があります。その中でもケース形状と文字盤が大きな影響を与えるのが一般的です。特に文字盤は時計の顔と言われ、リダンによって全く違う時計に変えることができます。
最近はあまり聞かなくなりましたが、20年ほど前には整形手術感覚で時計業者間でリダンが流行った時期があります。これはEX1が流行った時期に品不足解消のため、黒のAir-Kingのローマンインデックスをアラビア数字に置き換える作業です。
カスタムと言ってしまえばそれまでです。そのようなリダンは褒められたものではありません。しかしそれくらい、時計文字盤やインデックスは交換するだけで全く別の時計に変わる重要な要素です。
例えば上のポートフィノも仮にパイロットウォッチ同様にアラビア数字だったらフォーマルな雰囲気が無くなって、ミリタリーな装いに見える可能性があります。
V・コンスタンタン トラディショナルももしバーインデックスで無ければ?興味は尽きません。

実はインデックスや文字盤の殆どはブレゲの功績

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ブレゲ針やブレゲ数字は彼の功績と知っていましたが、文字盤に関する仕上げでもブレゲが発案だったことは今回初めて知りました。
ギョシェ文字盤に装飾された「ギヨシェ彫り」はブレゲの発案ということを初めて知りました。ブレゲの功績はこれまでムーブメント機構に関する物ばかりと僕は思いこんでいたのです。
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有名なブレゲ数字はアラビア数字を少し崩してエレガントに仕上げた彼オリジナルのレタリングです。ブレゲはこのエレガントなブレゲ数字を白色のエナメル文字盤に描いています
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