ヨットマスター誕生
ヨットマスターはダイバーズモデルと思われがちですが実はダイバーズモデルではなく、ヨットやクルーザー遊びを楽しむセレブを対象に1992年に発売されました。
1992年当初に発売されたのはオール金無垢モデルでしたがスポーツモデルでは珍しくメンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開となりました。
翌年にはボーイズ・レディースモデルにステンレススチール・イエローゴールドのコンビモデルが誕生しました。
翌年にはボーイズ・レディースモデルにステンレススチール・イエローゴールドのコンビモデルが誕生しました。
1999年ヨットマスター・ロレジウムの誕生!
そして1999年にロレックスとして初となる「プラチナ・ステンレススチール」のコンビモデル、「ヨットマスター・ロレジウム」が誕生しました。
今までのロレックスにはない斬新なデザインで一躍スポーツモデルの人気モデルとなりました。
ロレジウムもメンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開です。
ロレジウムもメンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開です。
仕様について
ロレジウムの最大の特徴はなんといっても「プラチナ」製のベゼルとダイヤル。意外と知られていないですが、針は「ホワイトゴールド」製なんです。
まさにゴージャス仕様ですね。
定価で見ても北堀江2丁目が知る限り、2007年当時のメンズサイズ(16622)の定価が97万6500円。
デイトナ(116520)が92万4000円とデイトナよりもヨットマスターの方が定価は高かったんです。
まさにゴージャス仕様ですね。
定価で見ても北堀江2丁目が知る限り、2007年当時のメンズサイズ(16622)の定価が97万6500円。
デイトナ(116520)が92万4000円とデイトナよりもヨットマスターの方が定価は高かったんです。
スペック
ヨットマスターロレジウム(Ref.16622)
ケースサイズ:40.0mm(リューズ除く) 自動巻き ( Cal.3135) デイト表示 100m防水 両回転ベゼル 2006年(Z番)中盤からルーレット刻印が入る仕様になる。
ケースサイズ:40.0mm(リューズ除く) 自動巻き ( Cal.3135) デイト表示 100m防水 両回転ベゼル 2006年(Z番)中盤からルーレット刻印が入る仕様になる。
実際ヨットマスターロレジウムってどうなの?
ヨットマスターはサブマリーナ(16610・14060)などと違いケースラグやブレスレットのセンター駒がポリッシュ加工されている為、サブマリーナとは一線を画したラグジュアリーな雰囲気を味わえます。
もちろんスーツにも合いますしプライベートな時でも合わせやすいデザインです。
北堀江2丁目は特に夏はデイトナよりもヨットマスターロレジウムを普段使いで使用しています。
もちろんスーツにも合いますしプライベートな時でも合わせやすいデザインです。
北堀江2丁目は特に夏はデイトナよりもヨットマスターロレジウムを普段使いで使用しています。
ただひとつ欠点が・・・
それはヨットマスターロレジウムの最大の特徴でもあるプラチナベゼルにキズがつきやすいという所です。
腕につけるモノである以上キズがつくのは仕方ないかもしれませんが、ロレジウムの場合、他のスポーツモデルに比べキズがつきやすいと思います。
それはヨットマスターロレジウムの最大の特徴でもあるプラチナベゼルにキズがつきやすいという所です。
腕につけるモノである以上キズがつくのは仕方ないかもしれませんが、ロレジウムの場合、他のスポーツモデルに比べキズがつきやすいと思います。
番外編
ヨットマスターロレジウム(16622)の特別仕様モデルがあった事を皆さんご存知でしょうか。
新型モデル(116622)で新たに新色として「ブルー文字盤」が加わりましたが、旧ロレジウム(16622)にもブルー文字盤があったんです。
新型モデル(116622)で新たに新色として「ブルー文字盤」が加わりましたが、旧ロレジウム(16622)にもブルー文字盤があったんです。
それは新型モデル(116622)のブルー文字盤を旧ロレジウム(16622)にセットした香港ロレックス限定の特別仕様モデルです。
当時北堀江2丁目は日本でも有数の時計激戦地にある店舗に勤務していましたが、実際にヨットマスターロレジウムの香港限定モデルを買い取りさせていただきました。
当時北堀江2丁目は日本でも有数の時計激戦地にある店舗に勤務していましたが、実際にヨットマスターロレジウムの香港限定モデルを買い取りさせていただきました。
保証書には香港の有名ROLEX正規店「オリエンタルウォッチ」の店舗印が押してあった事を記憶しています。
恐らく「香港オリエンタルウォッチ」限定の旧ヨットマスターロレジウムの特別仕様だったのではないでしょうか。
恐らく「香港オリエンタルウォッチ」限定の旧ヨットマスターロレジウムの特別仕様だったのではないでしょうか。
まとめ
個人的にヨットマスターロレジウムはスポーツモデルの中で一番綺麗なデザインのモデルではないかと思います。
過去のステンレス製のスポーツモデルを振り返ってもメインの文字盤の色は黒、またはエクスプローラー2とデイトナの白色。
過去のステンレス製のスポーツモデルを振り返ってもメインの文字盤の色は黒、またはエクスプローラー2とデイトナの白色。
そんな常識を覆すシルバー(グレー)はラグジュアリー感を存分に楽しめるモデルかと思います。
サブマリーナとヨットマスターロレジウムで迷っているのであれば・・・少し奮発してヨットマスターロレジウムの購入をオススメします!
サブマリーナとヨットマスターロレジウムで迷っているのであれば・・・少し奮発してヨットマスターロレジウムの購入をオススメします!