2016年8月23日 更新

レアピース BULOVA "ROYAL OAK" その閉ざされた存在

〜ブローバ ロイヤルオークの神話 その誕生とは〜 ジェラルドジェンタデザインのオーデマピゲ ロイヤルオーク その隠された本当のストーリー

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THE BULOVA ROYAL OAK MYTH ブローバ ロイヤルオークの神話

Opinion: The Bulova Royal Oak Myth - Wound For LifeWound For Life (11982)

As the legend goes, Gerald Genta was working for Bulova in the late 60’s, and while working on some other projects there, he came up with an idea for a new watch. It would be classically designed, yet new and exciting at the same time — a truly daring concept. With this vision, he designed what was the original Royal Oak. After presenting his design to his superiors at Bulova, it was turned down and scrapped, much to his dismay. Genta then left Bulova and moved on to the Swiss brand, Audemars Piguet. There, they were enthusiastic and dazzled by his design and would go on to release it at the 1972 Basel Fair under the moniker “Royal Oak”. Bulova, taking notice of the Royal Oak’s success, released their nearly identical version later on in the 70’s.
本当のロイヤルオークの誕生について、ほとんど知る方はいないでしょう

ロイヤルオークが、ジェラルドジェンタのデザインによるものとは
もちろん周知の事だとは思います。

しかし、運命がいたずらしていたら
ロイヤルオークはオーデマピゲから誕生せず、
ジェンタもその後、数々の名作を誕生させる事が出来なかったかもしれないのです。
Opinion: The Bulova Royal Oak Myth - Wound For LifeWound For Life (11992)

1960年代、後半
ジェンタはブローバに従事しておりました。

ブローバに在籍中にロイヤルオークのデザインを完成させたジェンタは
上司にデザインを提出しますが、却下されたのです

その後、ジェンタはオーデマピゲに移籍し
72年のバーゼルフェアにおいて、見事にロイヤルオークを発表する事が出来たのです
Opinion: The Bulova Royal Oak Myth - Wound For LifeWound For Life (11993)

Vintage Jewelry and Watches Ads of the 1970s (12008)

ここで、ストーリーは終わりではありません。

その後、70年代にブローバは事もあろうに
ジェンタのデザイン"ロイヤルオーク”のデザインの時計を発売してしまうのです。

BULOVA ROYAL OAK

General Bulova Royal Oak. (11999)

General Bulova Royal Oak. (12000)

General Bulova Royal Oak. (12002)

General Bulova Royal Oak. (12003)

当時、ロイヤルオークの名称が使われていたかどうか?
はっきりとしたソースは得られませんでした

1970年代のブローバの広告もくまなく探しましたが
このモデルに関しては皆無でした

ブローバ側も、却下しておきながらデザインを使用する上で
何かしらの弊害を恐れたのでしょうか?
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